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【看護師転職インタビュー|結婚を機に夜勤のないクリニックに転職】看護師・看護の求人・募集なら、転職サイト「とらばーゆ看護」

看護師転職インタビュー

結婚を機に 夜勤のないクリニックに転職

家族と一緒に過ごす時間を
増やしたいと思いました

渡辺七六クリニック
古川 直子さん(25歳)

長く仕事を続けられるよう
働き方を見直した

古川さんは、愛知県の専門学校を卒業後、東京の総合病院に就職。「付き合っていた彼との結婚も考え、彼の出身地の東京で働くことにしました。まずは総合病院でいろいろな分野を学び、基礎を身に付けたいと考えていました」。内科病棟の勤務になり、患者さまやその家族との触れ合いにやりがいを感じながら経験を積んでいった。就職して3年がたつころ、結婚の話が具体的になり、転職を考えるように。「彼と休みが合わなかったり、夜勤があったりする今の生活だと、一緒に過ごす時間がきちんと取れないと思ったんです」。そこで、転職を決意し、病院を退職した。

勤務形態と専門性を重視して
転職先を探した

家族との時間を大切にするために、転職先には、夜勤がなく、土日休みの環境を希望。また、クリニックなら患者さまともっと近い距離で携われると考えた。「今までの経験を活かせる内科系のクリニックに絞り、『とらばーゆ』で見つけたのが消化器内視鏡検査を専門とするここ。クリニックと彼の仕事の休みが同じだったので、まさに理想の環境でした」。前職の内科で、内視鏡検査にも興味があった古川さん。「総合病院で内視鏡検査の患者さまと接することもありましたが、診察室に案内する程度。もっと深く関わり、学びたい、という気持ちがありました」。

仕事と家庭を両立でき
充実した日々

面接の場で採用が決まり、新たなスタートをきった古川さん。「1対1で先輩がついてくれたおかげで、徐々に慣れていけました。大腸や胃の様子など体のしくみがわかり、興味深いですね。患者さまは10〜90代と幅広く、いろいろな方との会話も楽しみの一つです」。
転職した4カ月後に結婚し、今はプライベートの時間も満喫できている。「これまで大晦日が夜勤ということもあったので、年越しを家族で過ごせたのはうれしかったですね」。今後は、出産も考えている。「子どもが小さい時、手が離れるようになった時など、その時どきのライフスタイルに合せながら働き続けていきたいと思っています」。

転職活動データ

活動期間2カ月 検討院数1院 応募院数1院

病院データ

病床数(病院規模) ― 休み日曜、祝日、奇数土曜
勤務形態9:00〜17:30、偶数土曜は〜12:30

メインphoto

PROFILE看護師として働く母、看護師を目指す姉の影響で、自分も看護師になりたいと思うようになる。高校卒業後、看護専門学校に進学し、看護師資格を取得。総合病院に就職する。3年間勤め、2012年夏に「渡辺七六クリニック」に転職。その年の冬に結婚し、彼の家族と同居しながら、仕事もプライベートも充実した日々を送っている。

ある1日の流れ
8:30 出勤
9:00 朝礼

その日の予約患者さまの状況を皆で共有する

9:30 午前の検査スタート

胃カメラの検査の補助、採血、視力検査、人間ドックなどに対応する

11:30 胃カメラの検査終了
12:30 昼休憩
13:30 午後の検査スタート

大腸の検査の対応を行う

15:30 大腸の検査終了

片づけや翌日の検査の準備をする

17:30 勤務終了
サブphoto

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取材・文/木村結(ミューズ・コミュニティー) 撮影/田木奈穂子 デザイン/河村俊子(Studio PAWOZ)

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