「美容」の分野に
挑戦するなら今だと思った

地元・青森を離れ、東京の大学病院で働いていた袴田さん。自分の中で一つの区切りとしていた3年目を迎え、次のステップを考え始めていた。
「学生時代から、老人ホームや保育園、訪問看護など、病棟以外で働いてみたいと思っていました。働き始めてから、自分の興味のある『美容』に看護師が携わる美容皮膚科や美容外科という分野があることを知り、『やってみたい！』とずっと思っていたんです。大学病院での経験で基礎も身に付いたので、挑戦するなら早いほうがいい、と転職を決意しました」。

転職先の決め手は
働く上での安心感

東京の美容皮膚科や美容外科に絞って転職先を探し、レーザー治療専門の美容皮膚科「シロノクリニック」と出会う。「面接では、担当の方が『入職後にギャップがないように』と、業務内容や勤務体制、お給料について細かく説明をしてくれました。また、面接が3回あり、丁寧に人選している印象も受けました」と話す袴田さん。「シーズ・メディカルグループ」という企業の大きさも安心感につながり、ここへの転職を決めたという。

より高い知識や技術を追求。
充実した日々にやりがい

「あまりにも未知の世界なので、何を勉強したらいいのかもわからないところからのスタートでした」と、袴田さんは転職直後を振り返る。「患者さまを受け持つ体制、治療の方法、患者さまの待ち時間へのケアなど、プリセプターをはじめとした周りのサポートを受けながら、少しずつ慣れていきました」。
「シロノクリニック」では、スタッフの知識や技術の確認のため、半年に1度、院内資格試験が実施されている。「勉強は大変ですが、自分の理解を深めることができ、自信につながります。学ぶことはまだたくさんあるので、これからもいろいろなことにチャレンジして経験を積んでいきたいです」。