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【看護師転職インタビュー|生活スタイルに合わせて看護師としての働き方を変えた】看護師・看護の求人・募集なら、転職サイト「とらばーゆ看護」

看護師転職インタビュー

生活スタイルに合わせて看護師としての働き方を変えた

結婚や出産を考え、一度
病棟勤務から離れることにしました

株式会社メルフィス
訪問看護ステーション ブロッサム
古川 麻美さん(27歳)

結婚後も、看護師として働き
続けるため、在宅医療の世界へ

看護師になって2年が経ち、手術室勤務にやりがいを感じていたという古川さん。ちょうどその頃、結婚の話も具体的になっていたという。「結婚生活と両立するため、手術室から形成外科の外来に異動しましたが、通勤時間が長く、ここで働き続けることは難しいと悩んでいました」。そんな時に出会ったのが、株式会社メルフィス。「結婚や出産のことを考えると、時間にゆとりを持って働けるグループホームでの仕事は魅力的でした。病棟勤務は、子育てが落ちついてからまたできる。今の生活に合わせた働き方に変えてみるのもいいんじゃないかって思ったんです」。そして、退職を決意した。

子育て中のスタッフが多く、
仕事と家庭が両立できる環境に安心

面接では、子育てしながらでも働けるのかを確認した。「ここで働いている人の多くが家庭を持っているということを聞き、仕事と家庭の両立に理解のある会社だと感じました。一人ひとりをしっかりと見てくれるアットホームな雰囲気も印象的でしたね」。初めての領域となる仕事内容には不安もあったが、研修への参加制度も整っていると聞いて、初心者でも一から始められると安心したという。

約1年間の休職後、復帰。
訪問看護の領域に挑戦中

転職後、グループホームで働き、しばらくして妊娠。現在は育休から復帰し、1カ月が経つ。「勤務時間は融通がきくので助かっています。近々、社内に託児所がオープンする予定なので、さらに働きやすい環境になって嬉しいです」。
復帰後は、訪問看護に携わっている。「利用者さんやご家族とコミュニケーションをとりながら、生活を通してじっくり関われています。ドクターがその場にいない分、看護師の役割が大きくてやりがいがありますね。いずれはここでの経験を活かし、また病棟でバリバリ働きたいと思っています」。

転職活動データ

活動期間2カ月 検討院数1院 応募院数1院

病院データ

病床数(病院規模) − 休み土日休み
勤務形態9:00〜18:00の間で8時間勤務

メインphoto

PROFILE看護学校を卒業した後、学校の母体である総合病院に就職し、手術室で働き始める。その後、結婚が決まり、約2年間働いた病院を退職。結婚生活と仕事を両立するため、病棟勤務よりも時間にゆとりが持てる在宅医療に携わるように。現在は、約1年間の育休を経て復帰したばかり。10カ月の子どもの育児に奮闘しながら、訪問看護を行っている。

ある1日の流れ
9:30 ステーションに出勤

ミーティングを行い、それぞれの1日の動きを確認。利用者さんの様子も皆で共有する

10:00 午前の勤務スタート

自転車で移動し、利用者さんのお宅へ。午前は2〜3軒に伺い、健康状態をチェック。点滴や注射を打つほか、褥瘡のケア、ストーマの交換などを行う

12:00 ステーションに戻り、昼休憩

午前の記録を取り、皆で利用者さんの状況を共有。ドクターへ処置の相談が必要かなどナース同士で話し合う

13:30 午後の勤務スタート

午後は、2軒伺う。移動の合間にケアマネジャーを訪問し、利用者さんの状況の報告も行う

17:00 ステーションに戻る

午後の記録を取り、帰り支度をする

18:00 勤務終了
サブphoto

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