患者さまの手助けをして
笑顔にできる看護師になりたい

鎌田さんは、20歳の時、徳島県の総合病院で看護師としてのスタートをきった。外科・整形外科勤務の中で、ターミナルケアに携わる機会があり、多くの患者さまを看取ったという。「患者さまを助けられなかった時は落ち込み、どうして私は看護師になったんだろう、と悩むことがありました」。働き始めて約3年。夜勤が体力的にも辛くなり、人を笑顔にする手助けができる新しい環境を求め、転職を決意した。

知らない土地で
未経験の分野に挑戦

「自分の知らない世界で、新しい人たちと出会いたい」と思い、徳島を離れることを決めた鎌田さん。東京の友人宅に泊まらせてもらいながら、インターネットを使って転職先を探した。夜勤のないクリニックを検索する中で見つけたのが、「スキンビューティークリニック品川」。さっそく、就職説明会に参加した。「スタッフさんたちの笑顔がすごく素敵で、私も仲間に入って一緒に働きたい！と強く思いました」。面接時には、プリセプター制度について詳しく聞いたという。「美容医療は未経験の分野なので不安がありましたが、指導体制が充実していたので、安心して始められると感じました」。

スタッフやお客さまとの
交流にやりがいを実感

「環境にも恵まれ、充実しています」と話す鎌田さん。未経験でもいいスタートがきれたのは、プリセプターをはじめとした周りのスタッフのおかげだという。「自分の時間を割いてまで丁寧に教えてもらえ、本当に感謝しています。スタッフ一人ひとりが向上心を持って働いているので、刺激になります」。
また、お客さまとのコミュニケーションもやりがいのひとつ。「綺麗になって笑顔で帰られるお客さまを見るとうれしいです。幅広い年齢層の方がいらっしゃるので、会話を通じて学んだり情報を得たりして、日々成長できますね」