「かまってちゃん」な先輩女子の扱い方

2014年08月12日

かまってちゃん
仕事をするうえで切っても切り離せないのが職場でのコミュニケーション。でも、「この人と、どうやって接すればいいの…」と苦手な人がいることも。今回は、常に自分が中心、仕事中でもかまってほしくて仕方ない、かまってちゃんな先輩女子とのコミュニケーション術を紹介します。

必要最低限のあいづちを打つ

かまってちゃんはとにかく自分が大好き! ありとあらゆる方向から自分の話を仕掛けてきます。「ウザい…」と思っても相手は先輩。無視したり、強いことも言えないし…なんてときは、あいづちマシンになること。かまってちゃんは話を聞いてくれれば満足するため「へぇ~」「そうなんですか」と一応、話は聞いてるふうを装いましょう。ここで大事なのはあいづち止まりにすること。質問したりそれ以上広げようとすると、ロックオンされる可能性大なので、最低限の会話で終えることを心がけて。

ネガティブワードをポジティブワードで返答

かまってちゃんの多くはネガティブワードを多発することで、気を引こうとする傾向があります。「体調が悪い~」「仕事辛い~」「はぁ~(ため息攻撃)」など、相手からの「どうしました?」の言葉が出るまでネガティブ発言は続きます。そこで、おススメなのはネガティブワードをポジティブワードに替えて返答する方法。「体調悪いならいい病院紹介しますよ!」「仕事辛いなら有給とってリフレッシュしましょうよ!」など、ネガワードが続かないような返しをしてみましょう。

笑顔で「仕事忙しい」アピール

最終手段はこちら。話しかけたそうにアナタの周りに寄ってきたら、「仕事で手が離せません」オーラをムンムン出しましょう。しかし、それでもひるまない手強いかまってちゃんの場合には、「すみません、これ今日中に仕上げてないといけなくて」「今、取り込んでいて」など、自分の忙しさを言葉でアピール。ここで大事なのは、笑顔でビシッと言うこと。怒りモードで言うと後で恨みをかわれたり、言葉に隙があるとつけこんでくるので、あくまで感じよく、しっかり言うことが大切です。

かまっちゃんは「スルーしたい」というのが本音のところ。でも、働く大人の女性として、そんな子どもっぽい対応をするのも問題ですよね。あくまで、自分がストレスにならないような最低限のコミュニケーションでかまって先輩女子と穏便に接したいものです。