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【ナース研究室|看護師になって“変わったな”と思うことは?】
※調査会社によるインターネット調査を2011年8月に実施。対象は関東・東海・関西エリア在住の看護職に就いている女性208人。
vol.20 看護師になって“変わったな”と思うことは?
看護師になって、以前と変わったと思うことは何ですか?
“変わった”と思うことや、周りから言われること、具体的に教えて!
●看護師になるまでは頼りなくぼおっとした性格だったが、看護師になり努力した結果、年齢以上に落ち着いていてしっかりしていると言われるようになった。(京都府/27歳)
●周りと金銭感覚がちがう。医師がおごってくれるから、おごってもらうのがあたりまえ。(三重県/26歳)
●休みのときは、仕事のことは絶対に考えず遊ぶ!価格は気にせずにショッピング!(埼玉県/26歳)
●倒れている人や具合の悪そうな人に声をかけてしまう。(神奈川県/38歳)
●メンタル面の疲労が強く、プライベートでは仕事を考えないですむよう自然と他職種の友人が増えた。(千葉県/32歳)
●ほわんとしてそうだけど意外とキツいねと言われる。(愛知県/28歳)
●時間を大切に思う。(埼玉県/39歳)
●家族が風邪などの軽症の時、「寝てれば治る、自業自得」と優しくできない。(埼玉県/38歳)
●友達との話でもつい病気のことをしゃべっている。(愛知県/24歳)
●周りで体調が悪い人がいたら、助けたいと思う。少しでも具合が悪そうだったら、大丈夫?と声をかけてしまう。(千葉県/27歳)
●人に健康相談をされることが多い。(神奈川県/28歳)
●看護師としてどこかに所属して働いていくことだけでなく、この免許を生かして将来何か開業したいと考えるようになった。(大阪府/33歳)
●以前に比べプライベートにかけられるお金ができたことでプライベートが充実。(神奈川県/28歳)
●昔は必要最低限のことしかしませんでした。でも、看護師になってからは自分から進んで学会に出席したり、認定看護師の資格を取ったりと、自分の知識を少しでも高めようと向上心が芽生えました。(大阪府/29歳)
●看護師以外の職業の友人と一緒に買い物や外食をすると、払える金額に大きな差がある。メンタル面が強くなった。(兵庫県/30歳)
●身内が病気になった時についつい世話を焼いてしまった。(群馬県/38歳)
●歩くの、食べるのが早くなった。せっかち。(東京都/32歳)
●仕事でもプライベートでも、初対面の人と話す時に、意識的に明るい口調、表情を心がけているので、明るいと言われるようになった。(愛知県/25歳)
●道端で転んでいる人を見かけるとついつい手当てしてしまう。具合の悪そうな人がいると声をかけてしまう。また、外科にいたため、ドクターの処置の介助の延長線上なのか、周りの人がキョロキョロしていると何が必要なのか察して、必要なものを出しているらしい。(栃木県/29歳)
●今まで何でもサボってしまおうという考えが先にたっていたと思うが、積極的に勉強会に参加したりしていること。(愛知県/39歳)
●「キレイ」「キタナイ」の線引きがあやふやになった。(兵庫県/32歳)
●お酒を飲むのも控えるようになったし、夜中まで遊ばないようになった。(静岡県/25歳)
●階段を踏み外しそうなお年寄りを見て、とっさに支えに走ったところを見て、友人から「さすがやなぁ」と言われた。なんだか恥ずかしかったがお年寄りの人が無事でよかった。(大阪府/35歳)
●男女を問わず、スキンシップが多いと思う。(茨城県/39歳)
●人の話を聞いてあげる機会が多いので聞き上手になった。(群馬県/26歳)
●見知らぬ人と話をするのが苦手だったが、初対面でも臆せず会話ができるようになった。(愛知県/32歳)
●以前付き合っていた人から「看護師さんと付き合っているから、僕の健康は大丈夫だね」と言われ、プライベートでも看護師の役割を求められるのか…とうんざりしたことがある。それ以来、プライベートでは仕事の話はしないことにした。(神奈川県/30歳)
●命を大事にするようになった。人間いつ死ぬかわからないから親孝行とかいっぱいして、お金も贅沢に使うようになった。(大阪府/29歳)
●興味あることには夜勤明けで、全国どこでもアクティブに動くようになった。(静岡県/32歳)
●ナース服を着ると気持ちが変わる。また、多少のことでも動じなくなった。(神奈川県/23歳)
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注目したいのは、フリーコメントで目立った「しっかりした」「向上心が強くなった」など、前向きな変化。そのほかにも、街中で困っている人を見ると声をかけたり、家族や友人の相談に乗ることが多くなったりと、“頼れる”存在になった人が多いよう。一方で、看護師は世のOLよりもお給料が良い分、金遣いが荒くなってしまったりと、ネガティブな変化を遂げてしまった人も。でも、がんばって働いて稼いで、好きなことに使うのは良い循環! 患者さんのためだけじゃなく、経済活動にも貢献しているなんて、なんて気持ちの良い人たちなのだと思わずにはいられない編集部でした。