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【ナース研究室|仕事中、最もテンションがあがることは?】

仕事、恋愛ネタからオカネのことまで、いろんなテーマでアンケート のぞき見 ナース*研究室

※調査会社によるインターネット調査を2011年8月に実施。対象は関東・東海・関西エリア在住の看護職に就いている女性208人。

vol.4 仕事中、最もテンションがあがることは?

あなたが仕事中、最もテンションがあがることはどんなことですか?

グラフ

最近で、いちばんテンションがあがったことは?

●たくさんの病院を回っても改善されなかった症状が、うちの病院に来て劇的に良くなり何度も何度も『ありがとう』って最高の笑顔で言われたとき。(愛知県/25歳)
●話ができない患者様が、御礼の手紙を書いてくれた。(三重県/29歳)
●元気になっても、亡くなってもその人らしくいられるようにやりたいと思っていたことをお手伝いできたとき。亡くなるお母様のために、病室で結婚式をして幸せな姿を見せてあげたいという要望を叶えてあげられたときは、感動しました。(千葉県/36歳)
●認知症の患者さんの意思確認をしながら介助をすることを続けていく中で、信頼関係が築けたこと。(京都府/42歳)
●不妊で通っていた患者さんが、妊娠したとき。(東京都/34歳)

●胃潰瘍から大量吐血した患者さんを、医師が到着するまでの1時間吸引し続け、肺に血が入り込まないようにした。その方が無事に入院先から戻り、元気な姿を見たとき。そしてそのでき事を家族に感謝されたとき。(千葉県/28歳)
●外来担当になった日、かなりの人数の検査と処置を滞ることなくまわせて、また、点滴の失敗もなかった。(兵庫県/47歳)
●救急患者で心肺蘇生をして心拍が戻った瞬間。(神奈川県/35歳)
●検査や処置が多かったとき、皆で声をかけチームワークで乗り越えられたこと。(神奈川県/32歳)
●術後脳梗塞で意識低下、四肢麻痺のあった患者さんが、ある日、突然右手でピースをしたこと。(東京都/34歳)

●以前入院していた患者さんが、私の働いている姿をみて看護師になりましたと挨拶に来てくれたこと。(大阪府/44歳)
●認知症の高齢の患者さんから「あなた細いね〜。何キロくらい?」と聞かれた。答えあぐねていると重ねて「12キロくらい?」と言われた。スリムだと言われうれしかったし、小型犬並みに言われたのが面白かった。(東京都/37歳)
●一人でできる看護技術が増え、一人で考えた計画が他の人にも認められて、取り入れもらえるようになったこと。(東京都/23歳)
●なかなか先生に受け入れてもらえなかった処置を受け入れてもらえたこと。(愛知県/40歳)
●手術時間も長く経過が不良と思われていた白内障手術を受けた患者さんが、手術翌日眼帯をはずしたときに自分の手が見え…「手が見えて本当に嬉しい」と言う言葉を聞いたとき、テンションが上がった。(愛知県/39歳)

●家族への介護指導が適切に行え、介護負担の多い患者が自宅退院していったこと。(茨城県/32歳)
●自分がリーダーとなって感染予防マニュアルを作成した際、チームの多大な協力の下完成した。その過程で一人ひとりの知識・技術・意識も向上しチーム力のアップに繋がった。(静岡県/48歳)
●いつも助けられている先輩がとても忙しそうだったので、先輩の担当患者が退院した際、何もいわずにベッドメイキングを行った。勤務終わりぐらいにお礼を言われてテンションが上がった。(埼玉県/22歳)
●ボーナスがアップした。(大阪府/43歳)
●担当の患者が作業療法中に歌を歌ったとき。自室に引きこもっていたのに進歩が見られて嬉しくなった。(岐阜県/28歳)
●それほど看護師に興味がないと思っていた患者が、自分の名前を覚えていてくれたとき。(東京都/27歳)

編集部のつぶやき

上記“その他”のなかで最も多かったのは、「患者さんに感謝されたとき」。元気になってもらうのはもちろんだけど、患者さんやそのご家族からもらう感謝の言葉はとても励みになるんだろうね。看護師は、医師と共に人命を預かる責任重大な仕事。大変だけれども、それだけに患者さん、同僚、上長、医師との信頼関係など、普通の仕事では経験できないやりがいや感動を味わえる、素敵なお仕事なのだなぁとつくづく感じる編集部でした。

文/編集部 デザイン/市川瞳

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