【働く女子の転活】准看護師への転職(02)
2012年7月5日掲載
4年制大学を卒業後、出版社に就職するも倒産。その後も、編集としていくつかの出版社を渡り歩くが、准看護師の資格を取るべく専門学校へ。2011年より晴れて准看護師に転身。
2011年5月 | 約1年6カ月 | |||
1院 | 1院 | |||
1院 | ||||
契約社員 | 契約社員 | ||
月給38万円 | 月給36万円 | ||
完全週休2日制(土日・祝) | シフト制(月8日以上) | ||
9:00〜17:00 (実働7時間、月に100時間程度残業あり) |
7:00〜19:00の間でシフト制 (実働8時間、残業なし) |
出版社で編集の仕事に携わっていたのですが、仕事量はとてつもなく多いのに、年俸制で残業代が出ず、不満が溜まっていました。年々、責任のある仕事だけが増えていくにもかかわらず、会社側から給料を下げたいとの話があったので、とうとう我慢ができなくなって退社しました。
編集の仕事には未練はなかったので、これまでとはまったく違う職に就きたいと思いました。医療業界はこれからますますニーズが増えるだろうし、病人の役に立てる仕事がしたいと考え、看護師を目指すことに。専門学校に通って勉強をし、卒業実習に行った病院に応募。病院の理念や職場の雰囲気もよくわかっていたので、面接もスムーズに進みました。
看護の仕事にこれまでの経験や強みをどう関連づけてアピールすればよいか悩みました。しかし、経験うんぬんよりも、意欲をアピールしたほうがよいだろうと考え直し、目的に向かってコツコツと努力できる性分や、長く働いて人の役に立ちたいという思いを素直に話しました。
未経験転職の場合、実際はアピールできることも少ないですし、弱気な気持ちに なってしまうこともあるかと思います。でも、自分の人生の何かを変えようと一歩踏み出したのですから、「マイナスのこともプラスに変えるんだ!」くらいの気持ちで頑張ってください。
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