働く女子のリアルマネー事情：派遣スタッフのお金の使い道編
CASE1 正社員
CASE2 契約社員
CASE3 派遣スタッフ
- 家賃（自己負担額）4.0万円
- 食費・交際費 3.4万円
- 食費（自炊）1.1万円
（1回平均 702円） - ランチ代 5000円
（1回平均 608円） - 飲み代 6000円
（1回平均 3637円） - 水道光熱費 5000円
- 通信費 7000円
- ファッション 1.1万円
- 下着代 3000円
- コスメ 5000円
- 美容・ボディ・ヘルスケア 5000円
- 娯楽・レジャー 7000円
- 新聞図書費 2000円
- 保険料 6000円
- ローン（住宅ローン以外）5000円
- 習い事・趣味 5000円
- デート代 4000円
※すべて平均額（家賃には住宅ローン含む）
特徴的なのは、コスメや美容・ボディ・ヘルスケア、習い事・趣味など自分磨きにお金をかけていること。また、飲み代は全体にはそう高くないが、1回の平均額は正社員に次いで2位の3637円。代わりにランチや自炊など日々の食費を抑えているみたい。
ここでも食費を抑える割合が大きかった。内訳を見ても「ランチ代」を節約する人が約6割。派遣スタッフのランチ事情は外食派よりも手作り弁当派が優位みたい。パスタ、うどんなどの値段も小麦の価格上昇により高くなる昨今。ランチは毎日のことだから節約にはうってつけなのかも。また、会社の飲み会への参加や交際費も控え目にしているようで…。この際、低価格でどれだけ美味しいご飯が作れるか。楽しみながら料理の腕を磨くというのもいいかもね！
- 化粧品は以前のものよりランクを落とした。 洋服はセールや友達の社割で買う。（28歳・受付）
- 特価品や値引き品でその日の献立を考える。(29歳・営業事務)
- ランチはお弁当持参。水筒も持参して飲み物代も浮かしている。（31歳・コールセンタースタッフ）
- 携帯電話は着信専用。（30歳・人事・総務）
- ランチは極力外へ出ない。お弁当持参かコンビニエンスストアで数百円以内。 会社の飲み会には出ない。（32歳・一般事務）
- 友人とのランチや同僚との飲み会など、交際目的以外での外食は月2回のみとした。（27歳・SE）
- バスで通うところを徒歩通勤。（23歳・営業事務）
- 飲み会には参加しない。（35歳・受付）
平均金額は正社員の平均3.4万円に次ぎ2.1万円と、契約社員の1.5万円よりも高く、自分へのご褒美にはお金をかけている結果に。中には10万円以上という人もいて、節約もするけれど、使うときは使うという傾向が見られる。コメントを見ると、普段節約をしている「食」に関して贅沢する人が多いようだね。
- 回らないお寿司を食べる！（28歳・営業事務）
- 趣味のパン作りの材料を買う。食器や食にかかわる雑貨を買う。（31歳・一般事務）
- 月に１回、大好きなケーキを買う。（37歳・営業事務）
- 休みの日は、お金のことをあまり気にせず好きなものを食べる。半年〜1年に一度くらい、バッグや靴など、高価なものを自分へのご褒美として購入。（26歳・営業事務）
- ファストファッションのお店で大人買い。（35歳・一般事務）
- 週末に、金額を気にせず飲みに行く。（33歳・営業事務）
- 友達と美味しいものを食べに行く。（26歳・販売）
- ケーキをホールで買って全部食べる。（28歳・一般事務）
