働く女子のリアルマネー事情:正社員のお金の使い道編
CASE1 正社員
CASE2 契約社員
CASE3 派遣スタッフ
- 家賃(自己負担額)5.0万円
- 食費・交際費 3.4万円
- 食費(自炊)1.2万円
(1回平均 644円) - ランチ代 7000円
(1回平均 811円) - 飲み代 6000円
(1回平均 3871円) - 水道光熱費 7000円
- 通信費 7000円
- ファッション 1.1万円
- 下着代 3000円
- コスメ 4000円
- 美容・ボディ・ヘルスケア 4000円
- 娯楽・レジャー 7000円
- 新聞図書費 1000円
- 保険料 7000円
- ローン(住宅ローン以外)5000円
- 習い事・趣味 4000円
- デート代 4000円
※すべて平均額(家賃には住宅ローン含む)
総支出額が高いため、ほかの雇用形態と比べ全体的に高い水準。家賃と水道光熱費が高いことから、一人暮らしが多く、外での食費・交際費にお金をかけていることがわかる。保険料に7000円、ランチ代1回に811円というのも余裕がある生活を送っている証拠!?
節約に関しては、ほかの雇用形態が8000円台なのに比べ正社員は6795円と大きく下回った。貯蓄ではほかを上回っていたわけだから、やはり収入の差によるところが大きい。節約の内訳を見てみると、ランチや自炊、飲み代・交際費など、日々の暮らしで少しずつ…という人が多いよう。ちなみに水道光熱費が5位までに入ったのは正社員だけ。一人暮らし率が高いだけに、地道な努力をしているみたい。また、インターネットや金券ショップ、図書館などを賢く利用しているのも真似したいところ。
- チケット、図書券などは金券ショップで購入。(26歳・医療事務)
- 化粧品・食品はインターネットで安く購入。スポーツジムでお風呂に入る。(34歳・営業)
- 読みたい本はなるべく図書館で借りて、自分では買わない。(38歳・生産管理)
- デートはおごってもらう。(22歳・営業事務)
- スーパーで値引きシールが貼ってある食品を買い、お弁当用のおかずはまとめて作って冷凍しておく。(30歳・経理事務)
- 欲しいと思ったものはすぐには買わず、後からやはり欲しいと思うものだけを買うようにしている。(29歳・一般事務)
- ランチは1回500円程度で買って会社内で済ませ、外食ランチは月に数回程度に抑えている。(33歳・Webクリエイター)
正社員の場合は、ご褒美をしていると答えた5人に1人が2、3週間に一度は贅沢をして楽しんでいる模様。1回あたりの金額は15万円以上が約10%もいて、内容も海外旅行やエステ、ホテルランチなど値が張るものが多かったのが特徴。日ごろ仕事で頑張っている分、たまにはお金を気にせずストレス発散しています!
- 年に一度、海外旅行に出かける。この期間中は、お金のことを気にせずに楽しむことにしている。(34歳・SE)
- 美容院でヘッドスパ、トリートメントなどのラグジュアリーコースを選択。(33歳・営業事務)
- マッサージ(エステ)に行く!(26歳・貿易事務)
- 時々ホテルのランチ(2500円程度)を楽しむ。(36歳・教師)
- 海外旅行(リゾートで良いホテルに泊まりリラックス、マッサージ、美味しい食べ物を食べてリフレッシュ)。(34歳・開発推進)
- 甘いものを我慢せず、食べたいときに買う。(24歳・分析調査)
- ライブに行く、一人美術館や博物館、プラネタリウムなどへ行く。(38歳・人事・総務)
- マンガを5000円分購入。(22歳・生産管理)