働く女子のリアルマネー事情:契約社員のお金の使い道編
CASE1 正社員
CASE2 契約社員
CASE3 派遣スタッフ
- 家賃(自己負担額)3.7万円
- 食費・交際費 3.1万円
- 食費(自炊)1.2万円
(1回平均 604円) - ランチ代 6000円
(1回平均 671円) - 飲み代 5000円
(1回平均 3235円) - 水道光熱費 5000円
- 通信費 7000円
- ファッション 1.1万円
- 下着代 2000円
- コスメ 4000円
- 美容・ボディ・ヘルスケア 3000円
- 娯楽・レジャー 6000円
- 新聞図書費 1000円
- 保険料 6000円
- ローン(住宅ローン以外)4000円
- 習い事・趣味 4000円
- デート代 3000円
※すべて平均額(家賃には住宅ローン含む)
総支出の15.1万円は、3雇用形態の中で一番低い数字。各項目で正社員より1000円ほど低い額だが、ファッションやコスメ、習い事・趣味代は同額をキープ。削れるところは削り、出すべきところには出費を惜しまない賢いお金の使い方をしているのかもね。
約半数がランチや自炊の材料費などの食費を節約しているという結果に。ランキング外では「交通費を削る」というコメントも多く、自転車を使ったり、電車も定期の範囲内を利用するなど、みんな努力しているみたい。また、食材は週末にまとめ買いする、夕方に値引き後のものを買うというコメントも多く、ちょっとした工夫で賢く節約をしている人が多かった。
- 自転車通勤!(23歳・レセプショニスト)
- 休日はできるだけ家ですごしてお金を使わない。(33歳・営業事務)
- 業務用スーパーなどで食材を大量に買い、小分けに冷凍保存。(23歳・マスコミ関連ディレクター)
- 普段使う日用品は安い時にまとめ買い。 休日の買い物は、少し遠い場所であっても自転車を使用する。(25歳・一般事務)
- 食費を浮かせるために、食べる前に炭酸水を飲み、おなかいっぱいにして作る量を少なくしている。(33歳・販売)
- お風呂は彼と一緒に入る。(27歳・一般事務)
- 早寝で電気代節約。(28歳・スーパーバイザー)
- 基礎化粧品などラインでそろえず、石鹸と化粧水のみ。あっさりメイクにして、ポイントメークも1年に一度しか買わない。(36歳・教師)
契約社員の堅実ぶりは自分へのご褒美にも表れていた! ご褒美1回の平均は1000〜5000円がボリュームゾーンで、頻度も1カ月に一度が約3割。ご褒美の内容も、食材のお取り寄せやコンサート、マッサージ、化粧品など、いつもより少し贅沢なものが多く、高価ではなくてもちゃんと自分が楽しむ方法を知っているみたい。
- 年に2回は温泉や身近なところに旅行に行き、美味しい料理とともにゆっくりとした時間を過ごす。(29歳・営業事務)
- リフレクソロジーサロンの会員になって、マッサージに通っている。(32歳・販売)
- 好きなコンサートに行く!(33歳・営業事務)
- 外食で美味しいものを食べる。(31歳・スーパーバイザー)
- 疲れたときや落ち込んだときには、金額を気にせずに食べたい物や欲しい物を買う。誕生日に少し高価な自分のものを買う。(38歳・博物館学芸員)
- コンビニのプレミアムスイーツを買う。(35歳・教師)
- 品質が良い化粧品を高くても購入。(36歳・CADオペレーター)
- おしゃれなカフェで1000円以上使う。(30歳・一般事務)