「契約社員」の用語解説

2013年09月27日

■契約社員(ケイヤクシャイン)

雇用の契約期間が決まっている従業員のこと。正社員は他社とかけ持ちして働くことはできませんが、契約社員は、就業規則で兼業を禁止されていない場合には、ほかの会社でも働くことができます。
平成25年4月1日からは、同一の使用者との間で、有期労働契約を通算5年を超えて反復更新された場合には、労働者からの申し込みにより、無期労働契約に転換することが可能となりました。ただし、通算期間のカウントは、平成25年4月1日以後に開始する有期労働契約が対象です。この無期労働契約への転換は、必ずしも正社員の待遇になるわけではなく、法令では、雇用契約期間の定めが無くなることだけが規定されています。ですから、無期労働契約へ転換した場合の労働条件については、事前に会社に確認してみましょう。

ただし、正社員とは違って60歳~65歳まで働き続けることは少なく、昇給や昇進のチャンスも少ない場合が多いというデメリットもあります。また、契約社員は雇用期間が限定されていることから、経営状態の悪化など企業側のやむを得ない事情によって、急に仕事を失いかねないことも。雇用形態によって、どんなメリットがあり、リスクがあるのかを事前にチェックしておきましょう。