「一般職」の用語解説

2013年09月27日

■一般職(イッパンショク)

総合職の補助的な業務に携わる従業員のこと。
会社から転勤などを命じられる可能性が低いことから、結婚や出産などでライフスタイルが変化しやすい女性の中には、将来を見越して一般職を選ぶ人もいます。

一般職の場合、昇格がある一定のラインまでに限定されるなど、総合職のような昇進・昇給は期待できませんが、補助業務に携わるため、毎日仕事を終える目処がつきやすいというメリットも。プライベートも充実させたいワークライフバランス重視派には向いている働き方といえるでしょう。

自分の将来の生活を考えたときに、どんな働き方が一番いいのか? 総合職か一般職かを選択する前に、じっくりと考えてみましょう。