転職で収入UP:介護・事務(年収380万円)→ 製薬メーカー・営業(年収520万円)

転職で収入UPするコツ5 CASE01
転職で収入UPするコツ5
介護・事務(年収380万円) 製薬メーカー・営業(年収520万円)
コツはココ!
年収140万円UP
H・Wさん(31歳)
Profile●大学卒業後、栄養士・管理栄養士の資格を活かして給食センター運営会社に入社。その後、介護関連職として出向。この間、結婚。介護業界の事務職に転職した後、昨年、現社に転職した。
絶対に収入UPさせる!と決めて、業績が良い会社の営業職に未経験で転職!

これまで栄養士や管理栄養士の資格を活かして働いてきましたが、専門性が高い仕事なのに、お給料が安いことが不満でした。そのため30歳のときに、年収アップさせるため、転職活動を開始。希望年収は年収500万円以上に設定し、前職の介護業界よりも給与水準が高い製薬・医療業界の営業職に絞って、求人を探しました。

また、給与を上げるため、会社選びで重視したのは「成長が期待できる会社か?」という点。製薬会社である現社の収益は、ホームページの財務諸表をチェック。さらに、需要が伸びそうな新薬の発売が控えていることに注目し、営業職に応募しました。未経験の職種へのチャレンジだったため、面接にはこの営業職が「提案型」の営業職だと理解した上で参加しましたね。また、ホームページで製品の特徴を調べ、自分ならクライアントに対し、どのような提案をするのかをプレゼンテーションして、未経験であることをカバーしました。採用側には、栄養士・管理栄養士の知識を活かして営業ができると、判断してもらえたんだと思っています。

転職して年収が130万円アップしましたが、ボーナスの120万円が大きいですね。景気の良い会社に転職したおかげで、普段の食事がリッチになり、夫と高いワインを楽しむ余裕もできました。また、夫に頼っていた住宅ローンの返済を、夫婦ふたりで同じくらい負担するようになり、夫に負い目を感じずに済むようになったのがうれしいです。

Hさんに学ぶ年収UPのポイント
コツ【給与の高い職種】
事務職から、給与の高い営業職に職種転換した
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コツ【会社の業績】
業績のいい会社に狙いをつけて応募した
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