先輩女子に聞く!幸せな結婚生活のためのコツ
育った環境の違う2人が結婚して生活するには、お互いの気遣いも必要です。今回は、先輩女子が結婚前にしておいて良かったこと、しておけば良かったこと、そして幸せな結婚生活を送るためのコツを聞いてみました!
結婚前にしておいてよかったこと、しておけばよかったことは?
※回答は複数回答です。
結婚前を振り返って「しておいてよかったと思うこと」、「しておけばよかったと後悔したこと」を先輩女子に聞いてみました。
結婚時に、結婚式や引っ越しなど何かと物入りになってしまうので、1位がいずれも「貯金」というのは納得の回答といったところでしょうか。「旅行」というのも、彼氏と一緒にというよりは友達と、あるいは1人でということのようです。
「しておいてよかった」という声で「夜遊び」や「飲み会三昧」が上位だったのは意外な結果でした。結婚すると自由な時間やお金は減ってしまうので、遊びの時間も当然減ってしまいます。しかし、「しておけばよかった」という声が比較的少ないという結果を見ると、結婚前に独身ならではの楽しみを十分に満喫できたということなのでしょう。
※回答は複数回答です。
また、旅行・美容・ファッション系の高い買い物も、結婚前にやっておいてよかったと思っている人、やらずに後悔している人いずれも多いので、貯金はしながらも自分が「これは必要」と感じるものには思い切ってお金を使ってもいいのかもしれませんね。
親しき仲にも礼儀あり!?思いはきちんと伝える
結婚後、夫婦の関係を良好にするためにしていることを聞いてみました。
1人であれば、自分の分だけ、自分のペースで気ままにやっていた家事も、結婚後は旦那さんや家族のライフスタイルにも影響されるようになってきます。家事をしっかりとすることは、円満な夫婦関係にもつながるということなのでしょう。また、「感謝の気持ちを表す 」「思ったことを伝える」という回答も多く、夫婦間のコミュニケーションも意識しているようです。いくら夫婦とはいえ、気持ちは言葉で伝えなくては分らない!きちんと気持ちを伝えて理解し合うことで解決できることも多いのでしょう。
また、旦那さんががんばってくれていることの1位も「家事」。共働きの家庭が多い現代。「家事は女の仕事」という考えはもう古いようです。旦那さんも家事を積極的にがんばっている様子がうかがえます。また女性はやっぱり「旦那さんに大切にされている」という実感が欲しいもの。「記念日のお祝い」や「スキンシップ」、「まめな連絡」と、旦那さんは奥さんを不安がらせないようにして夫婦関係をうまく行かせているのですね。
結婚生活には我慢と諦めも大事!?
夫婦生活をうまくいかせるために「自分自身に言い聞かせていること」「旦那さんに言い聞かせていること」も答えてもらいました。
相手に対して「ありがとう」など感謝の気持ちを伝えるという回答の他に、目立ったのが「我慢」や「忍耐」。家族になったとはいえ、元々違う環境で育った他人同士が生活を共にするということは、ある程度意識的に相手に合わせる気持ちが必要ということでしょう。完璧を求めず、いい意味で諦めるくらいの気持ちの余裕が必要なのかもしれませんね。
結婚してから後悔しないために、しておくことを考えよう!
結婚は、パートナーとなる男性と一緒に生活を送っていくということ。そこで大切なのは、やっぱり相手を思いやり、尊重すること。先輩女子もその旦那さんも、お互いの思いを汲み、コミュニケーションやスキンシップをきちんと取っていることが分かりました。
とはいえ、結婚生活には我慢も大切という現実も。独身時代は自分の好きなことを好きなようにできていても、結婚後はそうはいきません。ときには相手を受け入れ、耐えることも必要です。もちろんひたすら我慢するのではなく、旦那さんと話し合い、歩み寄り、理解し合う中で、我慢するところはするということ が大切なようです。
それを踏まえて、独身のときにしかできないことは今のうちに楽しんでおきましょう。1人でしたいこと、友達としたいことなどできるだけ今のうちにやっておくのが◎。
幸せな結婚生活のための先輩女子からのアドバイス。参考にしてみてくださいね!