夫にするなら「給料高めの非カジダン」vs「給料低めのカジダン」
「イクメン」に続き、今話題の家事に積極的な男性「カジダン」。旦那さまにするなら、家事は手伝ってほしいけど、家事と給料のバランスはどうなのか?とらばーゆ読者にアンケートをとってみました。
その結果、「給料高めの非カジダン」を選んだ人は63%。やはり、男性には仕事を頑張ってほしいと思っている女性が多いよう。それぞれの理由は以下の通り。
「給料高めの非カジダン」の理由
・ 男たるもの仕事が第一でいてほしい!(28歳/受付)
・ 男性には尽くしてあげたいタイプなので。また、夫のほうが家事ができると負い目を感じてしまいそう…。(25歳/OAオペレーター)
・ 給料が低めのややカジダンと結婚しましたが、私がパートしないと貯金もできず、子どもが大きくなれば生活が苦しくなることは一目瞭然。やはり収入は大切です。(28歳/医療事務)
・ 安定した収入があってこそ、幸せな家庭が作れると思うから。(29歳/販売・サービス)
・ 家事は私がするから、夫にはしっかり仕事に集中してほしい。(31歳/営業事務)
・ 私の給料が低いので、夫は稼いでくれるほうが良い。家事は自分でやりますので!(26歳/一般事務)
・ 収入が安定していれば、気持ちにも余裕が生まれて家のこともしっかりできると思うから。(42歳/介護スタッフ)
・ お金さえ稼いでくれれば文句なし!(28歳/医療事務)
「給料低めのカジダン」の理由
・ 今がそうだから(笑)。夫が夕飯を作ってくれることが多く、仕事から疲れて帰ってきて、ごはんが用意されていると本当に助かります。(31歳/営業事務)
・ 私も仕事を続けたいので、多少給料が低くても家事を手伝ってくれるほうがいい。(25歳/営業事務)
・ お金は一緒に稼げばいいので。それよりも一緒に家事をすることで会話も増えるし仲良くいられると思う。(30歳/ホテル・旅行系ワーク)
・ いくら給料が高くても、一緒に過ごせる時間が少なければ心は満たされないと思うから。(26歳/内勤営業)
・ 収入はどうにかなるけど、家事への不参加は家庭への興味のなさの表れだと感じる。(25歳/一般事務)
収入低めのカジダンの許せる年収金額は?
1位 300~400万円
2位 200~300万円
3位 400~500万円
“収入が低め”で許せる金額として一番多く挙げられたのが300~400万円。次いで200万~300万円という答えとなり、とらばーゆ読者は意外と許容範囲が広いみたいですね。
「お金は何より大切」の意見が多かった今回のアンケート結果。増税や光熱費のアップなど社会的な背景もあり、伴侶に収入の高さを求める人が多かったようです。その半面「収入が低くても、家庭のことを考えてほしい」とお金よりも家庭的な男性を夫にしたいと考える人も。まぁ、高収入で家事にも積極的な夫が一番の理想ではありますが…現実はなかなか難しそうです。
※データ概要:2014/3/27~2014/4/24、『とらばーゆアンケート』238名(17歳~55歳の女性)