ラララとらばーゆ総研100人調査 ファッション～仕事のやりがい＆不満を教えて！

今週はファッション販売ならではの「仕事のやりがい＆不満について」。どの仕事にもやりがい＆不満はあるけど、販売員さんならでは、ってのは興味あるよね？

まず、「やりがい」では、「流行やトレンドに触れることができる」「社員割引でお買い物ができる」が僅差で1位、2位。確かに、販売員さんってもともとおしゃれ好きだったりするので、納得の結果。ほかにも、「人と接する仕事ができる」の得票数が高いことなどは、「そもそもの接客好きの人がなる仕事なんだなぁ」と思わせてくれました。

「不満」については、「給料の低さ」、「休日休暇が不規則・少ない」、「接客やクレームでのストレス」が上位3位。待遇面での不満は半数以上の人が持っているようでした。

とはいえ、多くの人が販売の仕事に就きたいと思っているのは、最初にあげた「やりがい」があるからこそ！　ナマ声の失敗談・成功談を読んで、苦労を吹き飛ばしちゃいましょう！

ファッション販売の仕事ならではの成功談を教えて！

お客さまがどちらか一方を選べずに悩んでいたら「両方お似合いです」と勧めることで点数を多く売った。（女性、30歳、大阪）

買うつもりでなく、ふらっといらしたお客さまが試着をしてくださり、いろいろアドバイスをしたら気に入ってもらえ、お買い上げくださることができました。（女性、27歳、東京都）

お客さまが私の持っているバッグを気に入ってくださり、違うブランドでしたが紹介したところ、「扱っているお洋服に合う」ということで口コミで広がり、バッグの顧客さまがたくさん自分のブランドに来てくださるようになった。（女性、38歳、滋賀県）

そのお客さまには似合わないもので、本人が気に入っている場合に、売り上げを考えると買ってもらうほうが良いものの、長い目で見た場合、別のものをすすめたほうがリピーターになってもらえて、結果的に良かったことが何度かあった。（女性、28歳、東京都）

試着している際、お客さまの靴が汚れていたため、試着室に入っている間に靴を磨いておいたら、お客さまに感謝され、その後顧客となっていただき、また、そのお客さまがご友人などにお店および私のことをいろいろと紹介してくださった。（男性、31歳、埼玉県）

逆に、失敗談を教えて！

二日続けて来店された女性連れの男性客に「連日お越しいただきありがとうございます。」といったら、連れている女性が前日と別の女性だったことがありました。（女性、32歳、京都府）

メンズショップだったため、あまり仲良くしすぎると勘違いされてしまった。（女性、27歳、静岡県）

社員販売で安いからといって買いすぎて、支払いがかなりきつくなった。（女性、22歳、東京都）