「個人情報保護法」の用語解説
2013年09月27日
■個人情報保護法(コジンジョウホウホゴホウ)
個人情報を取り扱う事業者に対する個人情報の取り扱い方法を定めた法律で、正式名称を「個人情報の保護に関する法律」といいます。
この法律により、個人情報取扱事業者は、「利用の目的の特定」や「取り扱う個人データの漏えい防止」「個人データの安全管理」「個人データの第三者への流用禁止」など、個人情報保護体制の確立が義務付けられます。
ただし、この法律は、個人情報保護の基本レベルの義務内容しか記述されていないため、プライバシーマークやTRUSTe、ISMSなどの個人情報保護や情報セキュリティ分野の第三者認証取得への取り組みも必要と考えられます。