【法務】職務経歴書サンプル
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■書き方のポイント
・詳細な事業説明があると業務をイメージしやすい★1
・職務要約はキーワードをちりばめて簡潔に★2
・担当業務は見出し&箇条書きなど見やすく工夫★3
■あると良い経験や資格
・Word(R)やExcel(R)などの基本的なパソコンスキル
・事務処理能力やその正確性
・TOEIC(R)テストや法務関連の資格
職務経歴書(書き方例)
■職務経歴
・20××年10月~ 現在(在籍期間:2年2カ月)
株式会社とらフーズ/管理部に所属(正社員)
事業内容:食材の仕入れ・加工・製造・販売業と自社製品を使ったレストランチェーンの運営
資本金:1000万円
従業員数:280名
■事業概要 ★1
有機農業にこだわった食材を国内から仕入れ、自宅でも調理しやすいように加工、自社サイトや通販サイトで販売を行う。また、自社製品を使ったレストランチェーンも全国20店舗展開中。
■職務要約 ★2
管理部にて、従業員の労働時間の管理や人員整理、外国人労働者の手配などを行う。また、自社製品の特許申請、監査書類の作成、各種契約書の作成やコンプライアンス関連も担当。
■担当業務
[契約業務] ★3
・売買契約、業務委託契約、個人情報保護関連契約等各種契約の作成・審査・交渉
[知的財産業務] ★3
・商標管理業務
・特許出願(年間約XX件)
[コンプライアンス関連業務] ★3
・社員向けマニュアルの作成・改訂
・勉強会での法務知識の周知・共有
[労務関連] ★3
・従業員の労働時間の管理や人員整理
・外国人労働者の雇い入れ手配
■資格・PCスキル
[資格]
・ビジネス実務法務検定1級
・TOEIC800点
[PCスキル]
・Word、Excel、PowerPoint
■自己PR
商品の加工やメニュー開発を行う会社だったため、商標登録や特許出願など、常に正確かつスピーディに対応することを心がけていました。そのほか、契約書の作成やコンプライアンス関連の資料や勉強会運営など、一連の法務実務に携わってきましたので、幅広い業務に対応できると考えております。
法律という特性上、多部署から苦手意識を持たれないよう、こちらからこまめに情報を取りに行くこと、各部署の意向を尊重して意思決定することを徹底しました。
好印象のコツ
法務の仕事内容は、契約法務、知的財産、コンプライアンスなど多岐にわたる。何が求められているのか理解して経験業務は細かく明記しよう。特許出願件数など、実績は数字でアピールを。
未経験の場合は、法務関連や英語力など、資格でアピールできるよう準備を。業種によっては海外とのやり取りも頻繁にあるため、TOEIC(R)テストなどの語学力は強みに。
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