「退職届」と「辞表」の違いは?
2014年05月22日
「辞表」は重役クラス、一般的には「退職届」が正解
この2つは大きな違いがあります。「退職届」は字のごとく退職の意思を届けるもの。上司などに退職を認めてもらったうえで提出します。一方「辞表」は会社運営に関わる取締役や役員、公務員などが提出するもの。ですから、通常では「退職届」が一般的となります。
また、「退職願」は会社に退職の承認をお願いするもので、これが承認されたうえで「退職届」となります。ちなみに「退職願」を提出後、会社が承認するまでは退職を撤回できますが、「退職届」は撤回できないので慎重に提出しましょう。