人事or上司、退職の意思はどの順番で伝えるべき?

2014年05月15日

まずは上司に伝えましょう
円満退職ダンドリマニュアル

退職を決めた際、まずは直属の上司に意思を伝えましょう。引き継ぎや残務処理などの状況を見て退職のスケジュールを上司と決めたうえ、人事に伝えるのがマナーです。

直属の上司を通さず、その上の上司や人事担当者に先に話したことで、直属の上司の管理能力が問われたり、同僚を介して上司が退職を耳にしたなどでトラブルが生じるケースも。上司との関係がこじれてしまうと、退職に影響する場合もありますから、必ずこの順番は守りましょう。直属の上司を味方につけることで退職までの流れがスムーズに進むこともありますよ。