外資系といっても必要な英語スキルはさまざま。
TOEIC600点未満の人にもチャンス!
「英語を使える仕事をしたい!」と思ったときに、まず思い浮かぶのは外資系企業。そこで今週は、外資系企業で働くOLさん100人に「応募の条件だった英語スキル」と「自分が応募したときのスキル」について聞いてみました。
まず、「応募の条件だった英語スキル」では、「英語スキルは明記されていなかった」という人が49人。そして次に多かったのは「日常英会話ができる程度」で17人。具体的に応募条件としてTOEICや英検などがあったという人は少数派でした。
また、「自分が応募したときの英語力は?」という質問では、「TOEIC800点以上」の人が21人、「日常英会話ができる程度」の人が19人、「TOEIC600点未満程度」の人が12人という結果に。
ちなみに、一般的には求められるTOEICのスコアは、簡単なメールや電話ならTOEIC600点程度、交渉まで行うならTOEIC700〜750点程度、レポート作成などまで任される仕事ならTOEIC800点。
とはいえ、「TOEICのスコアだけ高くて、実際には現場で使える英語力がない人が多い」と嘆く人事がいるのも実情。
そこで、今回のナマ声では、今まさに外資系企業で働いている先輩という立場から、「外資系企業での英語事情」についてコメントをもらいました。参考にしてみてね。