ラララとらばーゆ総研～ダイエット経験＆成功した方法

　女性の永遠のテーマの一つである「ダイエット」。ランチや飲み会に誘っても、「今、ダイエット中なの」と断る人、いるいる！　一方、「痩せの大食い」で、「あれだけ食べて、なぜ太らない!?」という不思議な人がいるのも事実。体質によることもあるのだろうけど、簡単に言ってしまえば、消費カロリーを摂取カロリーよりも増やせば、結果として自然に痩せていくもの。とはいえ、そう簡単にいかないのが世の常。今週は、その「ダイエット」についてみんなに聞いてみました。

　まず、「ダイエット経験がある」と答えた人は68人。ということは、「ダイエット経験がない」人が32人。テレビでも雑誌でも、ダイエット特集があれば、視聴率や販売部数が必ず上がる、という異常なまでのダイエット大国であるこのニッポンで、ダイエット経験がない人が32人もいたということが、逆に驚きでした。

「効果のあったダイエット」については、さまざま。とはいえ、グラフを見ると、やはり、「体を動かす系」に軍配があがったと言えそう。つまり、冒頭に話した「消費カロリー＞摂取カロリー」がダイエットを成功に導くということ。また、「その他」と答えた人の内容では、ダンス系のゲームで楽しんでいるうちに痩せたという人や、ダイエット食品を利用した人、耳つぼ鍼療法や整体に通う、という人もいました。

ダイエットにまつわるエピソードを教えて！

昼食を外食ではなくダイエット食品にし、おやつをガムや飴にしたら、1週間で3キロ減。普段、どれだけのカロリーを摂っていたのだか…。（33歳、ソフトウエア、営業事務）

「ダイエットのし過ぎで緊急入院」を2回経験。極度の糖分不足のせいか、極端に記憶力が悪くなりました。いまだに記憶力は完全に回復せず。学生時代は無敵の一夜漬けを誇った記憶力だったのに…。（32歳、ソフトウエア会社、OAオペレータ）

ダイエットには失敗しかしたことがない。たどり着いた答えは続ければ何をやっても痩せるということ。続かないのが敗因です。（37歳、金融会社、コールセンタースタッフ）

さんざん苦労してもたいして体重は変わらないのに2日酔いで思いっきり衰弱したら、あっという間に2キロ減。（33歳、その他サービス、経理）

タバコを吸うと食欲が抑えられると聞いてタバコを吸っていたら、肌が荒れた。（31歳、販社、マーケティング）

フリーダウンロードのカロリー計算ソフトとウォーキングを実施。食べるカロリーと消費するカロリーをコントロールしたら、本当に痩せてくることを実感しました。（37歳、情報サービス、ソフトウエア評価）

どこまで痩せたらいいのかわからなくなって、そうするうちに生理が止まり、精神的に不安定に。今にして思うと、当時は気力が減退して亡霊のようだったかも…。（30歳、アパレル、経理）

絶食に近いことを2週間続けたら、お肌はかさかさ、低刺激の化粧水でも浸みるように。「食はお肌にも大切」と実感。（27歳、ソフトウエア、プログラマー）

夕飯抜きダイエットをしたときは、布団に入るとラーメンやドリアが頭の中でグルグルまわり、眠れないように。結局、朝食で2食分の量を食べてしまい、おなかが苦しくなって、仕事へのやる気も失せてしまった。（36歳、住宅、一般事務）