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法律事務所での事務兼秘書。当事務所は弁護士1人(ただいま、募集中)に事務員4名。朝は掃除から一日が始まり、飲み終わった湯飲みやたばこの吸い殻、来客用にテーブルを片付ける。それが終われば弁護士が裁判所に提出する書面をタイプする。そのように午前中は終わり、午後は裁判所にお使いに行ったり、裁判上に必要な証拠集めを事務長と相談しながら各自集める。来客中に突発的なタイプやコピーがあることは日常茶飯事。それをしながら朝から夕方まで続く電話応対に勤しむ。裁判所や依頼者からの電話で、弁護士の予定が埋まるので、確認しながら予定を入れていく。また、顧問先会社で突然何かあると、弁護士が外出中でも事務の方で処理することもあり、いつ何か起こるのか分からないことが多い。事務には突発的事項に対して焦らず判断する能力・文章力・接客態度(個人事務所なので突然来る人も多い!)が必要となる。 |
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大学時代に「友達からお金を奪われる」ということがあり、その金額も多かったせいで、かなり苦しんだ。そのように困っている人を法律を使い、精神的にも楽になるように助けてあげたいと思い、司法試験を目指したが挫折。やはり法律を使う仕事に諦めがつかず法律事務所に入所した。 |
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東京弁護士会のHPで募集がある所全てに、事務所には履歴書・職務経歴書を郵送していった。ハローワークにも通い仕事を探していたが、行くたびに親切な職員が履歴書・職務経歴書の添削をしてくれてそっちを目的に通っていたほど。大手事務所ではないところを探していたので、(個人事務所はネットに掲載しない所が多い)インターネットよりは弁護士会をこまめにチェックしていた。履歴書・職務経歴書も大分上手く書けるようになった頃、今の事務所から「来て下さい」の一言がもらえた。 |
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"新しいことが学べる,専門知識・技術が身につく,世の中に役立つ" |
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接客態度。物を売る笑顔の接客態度ではなく、依頼者・顧問先の信頼を得るような応対の仕方。事件を請け負う度に、人間の汚い部分がよく分かる。また、似たような事案はあっても同じ事案はないので、専門知識がどんどん入る。弁護士がとても忙しいので、とにかく「結論」から言うという話方が身に付いた。 |
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控えめで、とことん人に尽くす人。自分の考えを強調するよりはまずは他人の意見を聞くことができる人。他人のことを見くびらない人。 |
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いつもよりはっきりとした声で電話と取る。イライラしたときや息詰まった時ほど、自分に喝が入り効果的。 |