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今の仕事は、総務も経理も一般事務も人事も何でもありの職場です。1日でめまぐるしく仕事内容が変化していきます。朝は経理をやれば昼からは総務や事務や広報、さらに現場へ行ったりと…。普通、役場というとよく縦割りで、あちこちまわされて不愉快な思いをした人がいるかと思います。それは、自分の課の仕事以外のことを職員が知らない(ふり?)から生じているのですが、私の場合は多種にわたるので各課との連携も必要です。まだ入庁して2年ですが、タフだと思うのですが、いろんな役場の仕組みがわかるようになり、とても面白いと思います。 |
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新卒で就職活動をしたとき、最初は金融関係を狙って大手から内定を得たのですが、たまたま地元の広報を読んでいたら職員採用のPRが…。金融は、何かせちがらいというか、ノルマとか漠然とした不安があり、この仕事は、「利益」を会社のためでなく、住民のために還元できるというところに魅力を感じました。まさにボランティア?みたいなところがいいというところと、やっぱり安定性?コネ?があると思いながら、ダメモトで試験を受けたら、今の職に出合えました。コネがなくても良いとわかっただけでもうれしかった。 |
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だいたい年度始めに求人が広報やホームページに掲載されます。それに応募してみてください。なお、社会人経験者の採用を最近多くやっているのでそれを狙うのも…。ちなみに試験は、一般教養(市販の問題集にあるような問題)に面接、適性、作文をやりました。決定までに2カ月ぐらいかかりますが、日程をあわせるので、他自治体と重複して試験を受けられないのがネック? |
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"世の中に役立つ,人に感謝される,自分のやったことが形に残る" |
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これまで無関心?だった行政のこと、社会に向き合うことができること。例えば、年金がピンチだと言われていますが、ただ言われているだけでなぜピンチなのか本当に理解している人は少ないと思います。この仕事は、常に中長期的な展望のもとにやるので、これまでなかった視野が広がります。 |
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簡単にいえば、プレッシャーにつぶされない人。なぜなら、行政改革で民間にはわからない?リストラが行われており、仕事量は思われている以上に多いのです。コツコツとこなすこと、仕事と休暇をはっきりわけていないとダメ。ちなみに、真面目じゃなくてもいいと思います。あと、役所・所属課によって雰囲気が違いますんで、状況に適応できる人。 |
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この仕事の魅力に休暇がとりやすいことがあります。年休はとらないと怒られます(笑)。だから、休みを有効に生かしてどこか出かけたり、福利厚生も充実しているので、それも利用するのがよい。 |