将来子どもを持ちたい!気になる妊活、実は既婚女子の3割が経験者!

2015年07月29日

「結婚して子どもが欲しい!」と思って結婚しても、それぞれが思い描く通りのタイミングで授かるかは分かりません。結婚前のU29女子も、妊活が気になっている人は多いのではないでしょうか。今回は、30代既婚女性の先輩女子に妊活について聞いてみました!

先輩女子の約3割以上が妊活を経験している

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妊活経験の結果を見てみると、先輩女子の約3割以上が妊活を経験しているという結果が見てとれます。妊活を始めたきっかけとしては「出産願望が出てきた時期だったから」と「自分の年齢や体のことを考慮して」という回答が大半でした。自分たちのタイミングで始めることが多いようですね。

 

妊活を始めた時期と期間はみんなそれぞれ

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結果を見ると、約半数の人が結婚前から結婚後1年半以内の間に妊活を始めているとのこと。一方で、それ以降の時期の回答も一定数以上おり、ばらつきがあることが見て取れます。また、期間に関しても回答が分散していることからも、妊活の開始時期や期間は人それぞれということが分かりました。2人でしっかり話し合い、それぞれのタイミングと期間で行うことが大切なのかもしれませんね。

 

妊活は経済的な面も考えながら、自己管理と病院通いが基本


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U29_investigation_150729_08 妊活をしている、またはしていた先輩女子は、具体的にどのようなことをしていたのか伺ってみると、基本的には基礎体温を測るなど自分で体調をモニタリングするという意見が多く見受けられました。また一方で病院に通って治療を受けていた人も半数ほどいるとの結果が。病院に通いながらも自分でできる基礎体温のチェックや食事管理なども合わせて行うということが多いようです。

また、今までかかった費用を見てみても平均10万円ほどと、妊活には決して安くはない金額がかかることが分かります。多い人では200万円という人も。基礎体温や食事管理、生活スタイルの見直しなど、まずは今の自分にできることからはじめるというのも良いかもしれませんね。

 

妊活で身に染みる、旦那さんのやさしさ

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妊活は夫婦2人で行うものだからこそ旦那さんの支えは重要です。
妊活中に旦那さんにされてうれしかったことは、「やさしい言葉をかけてくれた」や「悩みや愚痴を聞いてくれた」という夫婦間のコミュニケーションという回答が多く見られました。また、「一緒に通院してくれた」、「早く帰宅」、「生活や食事を合わせる」など実際に行動してくれることはもちろんうれしいものの、もっともうれしかったことで挙げられるのは、メンタルのサポート部分であるという結果も出ています。妊活は不安もあるかもしれませんが、そんなときほど旦那さんのやさしさは身に染みるのでしょうね。

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一方、中には、妊活中の旦那さんの態度に不満を感じてしまった人もいるようです。

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妊活女子は案外多い!彼氏とよく話し合うことも大切

「子は授かりもの」と昔からよく言ったものですが、タイミングよく授かることができるかは分からないもの。妊活を実践していている夫婦も3組に1組ほどいるということが分かりました。
また、当然ながら妊活は夫婦で支え合うことが大切。将来子どもを持ちたいと思っている場合には、そんな話も今から彼としておくといいのかもしれませんね。ひとりで抱えることなく、一緒に支え合える関係性を作っていくことが大事なのでしょう。

調査概要
・ 調査期間 2015年4月24日(金)〜2015年4月26日(日)
・ 調査方法 インターネットリサーチ(調査機関 株式会社マクロミル)
・ 調査対象 30〜39歳 既婚 女性 311名