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編集プロダクションで編集の仕事をしています。広告、フリーペーパー、雑誌を扱っている会社で私は某女性ファッション誌を担当しています。フレックスなので出社・退社時間は各個人で管理します。….と言うと聞こえは良いですが、職業柄、昼すぎ〜深夜にかけて仕事をする場合が多く、入稿前の忙しい時期になると徹夜や会社で仮眠などは当たり前。規則正しい生活とは程遠い毎日です。上記の出社・退社時間はあくまで目安です。クライアント仕事の多い編プロなので、常にクライアントのわがままに振り回されます。「10時に出社して、8時には帰ろう」と自分で予定を立てていても、7時に突然クライアントから指示が入れば、当然深夜残業→徹夜という具合で、あらかじめ友人と約束するなんてことは不可能に近いです。タクシー代や食事代を経費でまかなえるのは利点ですが、規則正しい生活を好む場合は100%向いていないと思います。 |
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元々は音楽関係の仕事がしたくて上京。ライブハウスやイベント企画会社でバイトした後に某レコード店に入社。店頭配布用の音楽フリーペーパーの編集を担当していました。楽しかったのですが、好きなことを仕事にすると業界の裏が見えてしまってストレスを感じることもしばしば。編集は好きだけど音楽はあくまで趣味にすることに。給料もよくなかったので、編集経験を活かして収入アップできる今の会社に入社しました。 |
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レコード店は就職雑誌で見つけて約4年勤務しました。今の会社はネットの転職サイトで広告や女性誌編集を扱う会社を調べて給料や勤務地などを比較検討。3社くらい履歴書を送りました。職務経歴書は入念に作成し、自分の能力をアピールしました。今の会社からたまたま一番最初に面接の連絡が入り、面接では自分の作品をすべて持参し、まるで媒体の営業のように(←笑)事細かに説明しました。具体的な一般誌の名を挙げてツマラナイと思う点などもエラそーに話した記憶があります。そのままとんとん拍子で採用が決まったので他の2社は面接を辞退しました。内定してからは前の会社に1ヵ月ほど在籍、残務処理をして土日の休みを挟んですぐ今の会社で働き始めたので無職期間はありませんでした。今思えば海外旅行にでも行っときゃ良かったと後悔してますが。 |
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"専門知識・技術が身につく,アイディア・センスが磨かれる,自分のやったことが形に残る" |
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編集知識が増えること。娯楽のために見ていたファッション誌がどう作られていくのか。そのプロセスを知るのはとても楽しい作業です。服をつくる人、宣伝する人、買う人。この3者をどううまく繋ぎあわせるのか考えることは大変ですが、たとえばスーパーで買い物をする時も「作る人がいて、卸す人がいて、買う私がいるんだな」と置き換えて考えることが出来て、感謝の気持ちを持てます。「品質表示をしてくれたから私はこの食材について知ることが出来た」という具合に。あと、勉強のために常にいろんな雑誌を見ているからファッションや流行モノには敏感になれます。 |
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何にでも対応できるスキルを持った人と、それを誇れる人にはぴったりの仕事だと思います。頭の回転の速さも必須。正直、わがままな私には向いていないんです。「あたしの意見のどこがアカンのや!」と腹が立つので。 |
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昔からの友人が集まるクラブに遊びにいく。音楽を聴いて一晩中しゃべりまくる。 |