「ベビーシッター・保育ママ制度」の用語解説

2013年09月27日

■ベビーシッター・保育ママ制度(ベビーシッター・ホイクママセイド)

保護者の代わりに子どもの世話をする人、またはそのサービスのこと。

ベビーシッターは、個人宅や託児所で、乳幼児から小学生くらいまでの子どもの保育・世話をします。世話だけでなく、保育園・幼稚園の送迎、保護者から依頼された場所に行ったり、同行することも。子どもが集まる施設で集合保育を行うことも増えてきています。

保育ママは、自宅などの保育の場で、主に3歳未満の子どもを3~5人預かります。ベビーシッターと異なるのは、民間ではなく市区町村が設置している点。保育ママは、保育士や教員、助産師、保健師、看護師などの資格を持っているか、認定研修を受けて必要な知識や技術を身に付けています。