【調理スタッフ】職務経歴書サンプル
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■書き方のポイント
・店舗概要は具体的数値で規模感を伝えよう★1
・技術職は担当業務を時系列で書くとわかりやすい★2
・フレンチならフランス語、中華料理なら中国語のように、語学力があるのは高ポイント★3
■あると良い経験や資格
・調理師免許
・栄養士、管理栄養士資格
職務経歴書(書き方例)
■職務経歴
・20XX年4月~現在(在籍期間:3年6カ月)
株式会社トラフラ/フレンチレストラン travail 横浜店所属(正社員)
事業内容:フレンチレストランの運営、ワインほかヨーロッパからの輸入食材の卸販売業。
資本金:1000万円
従業員数:50名
■店舗概要 ★1
スタッフ数:25名 ※うち調理スタッフ6名
(社員内訳:社員10名、アルバイト・パート15名)
店舗規模:席数70席、延べ床面積100㎡
客数:1日来客平均約700名
客層:20〜60代(男女比4:6)
売上:月平均約2000万円
■職務要約
オードブル調理、メイン調理補助、デザート調理を担当。そのほか新人への技術指導、メニュー開発、予算管理などにも携わる。
■担当業務 ★2
20XX年XX月 洗い場担当
・オードブル調理アシスタント
・メイン調理アシスタント
20XX年XX月 調理担当
・ランチコースのシェフに就任
・ディナーコーススーシェフに就任
・メニュー開発
・食材発注、管理担当
・予算管理、納入業者の選定に携わる
・新人スタッフ技術指導
■スキル
・Word、Excel
・日常会話レベルの英語、フランス語 ★3
■自己PR
私の料理人としてのこだわりは「素直な心をもつこと」です。先輩の言うことをよく聞き、お客さまの反応をよく見るなど、周囲の意見を素直に受け入れることで、料理人として成長できると思っています。
また、昨年度より新人スタッフへの指導も担当。仕事以外でも積極的にコミュニケーションをとり、楽しく働ける環境作りに気を配っています。
今後はお客さまとの距離の近い貴社で、今までの経験を活かして、オリジナルのメニュー開発にさらに力を入れていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
好印象のコツ
厨房で黙々と調理をするイメージの強い調理師だが、実はスタッフ同士のコミュニケーションが非常に大事。料理の技術やセンスだけでなく、コミュニケーション能力もアピールしよう。
未経験の場合は、やる気だけでなく、どのようにお店に貢献できるか具体的な目標も伝えられると好印象に。
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