在職中の転職の面接は24人が就業時間外で、
20人が有給を使用。ずる休みして
面接に行く人は11人いました!
転職活動をするうえで課題となってくるのは、「活動時間をどう作るか」と「退職を伝えるタイミング」、そして「退職の仕方」。
今回、アンケートに答えてくれた人に「いつ転職活動をしましたか?」と聞いたところ、在職中の人と、退職後の人が50対50で、ちょうど半々。
そのうち、在職中に転職したという人に、応募先の会社の面接の時間をどう作るか聞いたところ、退職後などの就業時間外でやりくりしたという人は24人、有給を使ったという人は20人。病気や資格試験などとウソをつき、ずる休みして面接を受けに行った人も11人いました。人によっては、まだ会社を辞めるといっていない場合もあるし、なかなか在職中の応募は大変なのかもね。
退職の旨を上司に伝えたタイミングはグラフのとおり。
そして、今回のナマ声は「円満退職の方法」について。基本的に円満退職のためには、(1)しっかりとした引き継ぎ。(2)前向き、あるいは当たり障りのない転職理由。(3)退職時にはお菓子や手紙を用意する。そして、(4)もう辞めるのだと自分に言い聞かせ、機嫌よく過ごすこと、が必要みたい。