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小さなデザイン事務所のアシスタントデザイナーです。主な取引先は大手の出版社。社員8名で雑誌のデザインをしています。編集さんからの原稿が遅れたりするので、暇な時と忙しい時の差が激しく、締め切り前などは深夜まで会社にいることもあります。アシスタントといえども、1冊の担当になることもあり、日々学ぶことばかりで、あっという間に1週間、1カ月が経っているという忙しい毎日です。 |
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営業事務を3年やった後、DTPスクールに通い、デザイナーに転職しました。昔から本や雑誌が好きで、雑誌を作る仕事に関わりたいと思っていたのと、営業事務という仕事を経験していく中で、サポートではなく、自分で何かを作りあげる仕事をしたいと思い始めたことがDTPデザイナーを目指すきっかけでした。営業事務の会社で3年働いた区切りもあり、新しいことを始めたかったというのもあります。 |
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営業事務の仕事をしながら、夜、DTPスクールに通い、DTPに必要なソフトの勉強をしました。面接用の作品を作り、未経験OKの求人を探して応募。広告やチラシでなく、雑誌のデザインをしているという今の会社に惹かれて、面接に。作品を見せ、やる気をアピールして内定! 夜間に勉強したというやる気と作品の色使いが今の会社で作っている雑誌のテイストに似ていたことが良かったのかも。 |
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"新しいことが学べる,好きなものに関われる,アイディア・センスが磨かれる" |
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営業事務時代はWindowsを使っていましたが、デザインはMacを使って行うので、Macの操作とイラストレータ、クオークなどのソフトのスキルが身につきました。あとは、デザイナーという仕事柄、雑誌はもちろん、世の中の印刷物を注意深く見るようにしたり、印刷に関する知識を身に付けたりしています。また、夜遅かったりという仕事なので、体調管理にも一層気をつかうようになりました。 |
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計画性がある人。だらだら仕事をして夜まで残るタイプと、集中して仕事をして計画性を持って仕事をするタイプに分かれますが、私が見ていて「さすが!」と思うのは、仕事のスピード配分も量や質の配分も調整しながら必ず期限内に終わらせ、体調もくずさない人。そういう人は早めに帰れるし、休みもしっかりとっているので、仕事だけではない経験もしていて、アイデアも豊富で、それが仕事にも活きているので、目標にしたいタイプです。 |
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本屋に行く! |