【働く女子の転活】一般事務への転職(05)
2013年1月17日掲載
4年制大学を卒業後、航空会社に入社し、客室乗務員に。その後、数社を経て生命保険会社に転職。一般事務として事務職の経験を積むが、早期退職を決意。2カ月の転職活動を経て同業他社に転職した。
2012年9月 | 約2カ月 | |||
10社 | 1社 | |||
1社 | ||||
正社員 | 正社員 | ||
月給24万円 | 月給18万円 | ||
完全週休2日制(土日・祝) | 完全週休2日制(土日・祝) | ||
9:00〜17:00(実働7時間、残業なし) | 9:00〜18:00(実働8時間、月に15時間程度残業あり) |
前職は生命保険会社に勤めていたのですが、業績不振により早期退職者を募集していたんです。いろいろと迷いもあったのですが、厳しい状況で会社に残るのも辛い選択だなと…。再チャレンジするなら年齢のことも考えると少しでも早いほうがいいと思い、早期退職をすることにしました。
雇用状況が悪化している中、37歳という年齢での転職に不安もありましたが、正社員として事務職での就業を希望して就職活動を続けました。予想通り、書類選考で何社か落とされ、やはり、正社員でこの年齢での転職は厳しいのかと、かなり落ち込むこともありました。しかし、あきらめずに活動を続けた結果ご縁があり現在の会社に内定をいただきました。
転職サイトなどでは事務職への応募の場合、コミュニケーション力や協調性をアピールするといいというアドバイスを見かけました。しかし、それだと他の人と差別化できないと思ったので、前職での実績を具体的に数値を入れて示すことで即戦力になり得ることをアピールしました。
事務職だからと言って、ただ与えられる仕事をこなすだけではダメです。特に正社員での転職を目指す人は、与えられた仕事に自ら工夫をしてプラスアルファできるとよいと思います。面接では自主的に行動できるかや、周囲の人と協働ができるかどうかを見られると思いますよ。
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