【働く女子の転活】秘書への転職(3)
2012年9月20日掲載
4年制大学を卒業後、製菓会社に総合職として就職。営業に配属されるものの、会社の体制になじめず4カ月で退社。その後、第二新卒でレジャー経営会社の秘書として転職を果たす。
2011年10月 | 約3カ月 | |||
20社 | 10社 | |||
5社 | ||||
正社員 | 正社員 | ||
月給26万円 | 月給22万円 | ||
完全週休2日制(土日・祝) | 完全週休2日制(土日・祝) | ||
9:00〜18:00(実働8時間、月に2時間程度残業あり) | 9:00〜18:00(実働8時間、残業なし) |
前職は営業だったのですが、ノルマが厳しく、それがずっとストレスになっていました。また会社の雰囲気も体育会系で、その雰囲気や体制になかなかなじめずにいたんです。英語力に少しばかり自信があったので、英語を活かせる仕事に就きたいと思い、転職しようと決意しました。
行きたいと思っていた会社があったのですが、自分の中でさまざまな疑問や腑に落ちない点があり、それを見抜かれたのか最終的にはご縁がありませんでした。落ち込みはしましたが、それをよい事だと捉えることにしたんです。その会社に落ちたことで自分の考えも整理でき、それまでよりもやる気が出て、立て続けに数社から内定をいただくことができました。
新卒で入社してまもない時期での転職だったので、面接でもそのことについていろいろ指摘を受けることも多く、苦労しました。しかし、前社を辞めるに至った経緯を包み隠さず説明しました。その上で自分にできること、できないことをアピールできたので、逆に説得力があったのかなと思います。
転職活動は先が見えなくて、辛く苦しいことが多いと思います。でも明けない夜はないし、やまない雨はないので、根気強く頑張ってください。秘書はどれだけ気を利かせてボスよりも先回りして動けるかが大事です。機転が利くというエピソードがあると、面接でうまくいくかもしれません。
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