
氏名 | 中原 知恵 さん |
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年齢 | 31歳 |
職種 | 看護師 |
結婚 | 既婚 |
お子様 | なし |
続けられたのは自分を見つめ直せた「世界一周」のおかげ
30代で結婚した理由・きっかけ
結婚したのは31歳のとき。20代のうちは独身でしかできないことをめいっぱいやろうと思っており、結婚は30代にしようと考えていました。夫が結婚を決意できる条件・環境を整えることに尽力し、無事結婚に至りました。
現在の仕事内容
総合病院で集中治療室の看護師をしています。集中治療室という部署がら、重症の患者さんが毎日やってきます。回復されるにしろ、お看取りになるにしろ、人生の大切な局面で、患者さんや家族が望み、選択したことを全力でサポートできることに喜びを感じます。
結婚する時、仕事を続けるか迷ったか
迷うことはありませんでした。仕事にやりがいも感じていたし、自分が安定した収入を確保することは、フリーランスの夫の挑戦を安心して後押しできる保険でもあるので。
同じ会社で働き続けている理由
新卒で大学病院に就職しましたが、迷いが生じ28歳で退職。長年の夢だった世界一周旅行を叶えました。旅の間、自分を見つめなおし、これまでの恵まれた環境へ感謝し、恩返しできる仕事がしたいと、看護職への復帰を心に決め帰国しました。
勉強したり経験を積むほど、すぐに患者さんへの看護に反映できるので、日々やりがいを感じますが、その反面、気をの緩みがすぐに仕事に響くので気が抜けません。
仕事と家庭を両立するポイント
とにかく家族と協力することと、完璧を目指さないこと。助けて欲しいことは具体的にお願いするようにしてなんとかやっています。
20代のうちにやってよかったこと
いったん退職し、世界一周旅行に出て、看護職の素晴らしさを再確認したこと。
20代のうちにやっておけばよかったこと
続けることにこだわりすぎず、転職を含めて、働き方をしっかり考えて行動すればよかったと思います。
1週間のスケジュール
日勤の日は、19時ごろ帰宅し夫と夕食。ときには大好物の生ハムを原木から削りながら晩酌します。24時ごろの就寝まで自由に過ごします。
夜勤の日は、9時に起床、軽く朝食を取り、適度に家事をしながら、14時ごろまでのんびり過ごします。16時から翌日の10時までたっぷり働き、帰宅後は数時間仮眠。夕方からは、夫とデートをしたり、料理を楽しんだり、友人と食事に出かけたり、ご褒美の時間が待っています。
自由に使えるお金(月額)
4~5万円台。
3年後の自分
子育てしながら仕事との両立のペースをつかみつつ、仕事・家庭だけに引きこもらず、自分の世界を広げることも忘れずにのびのび生きていたいです。

