【働く女子の転活】介護福祉士・社会福祉士への転職(04)
2013年1月31日掲載
介護科のある高校に進学し、介護福祉士を志す。卒業後、大学病院の内科病棟に勤務し、患者さんの身の回りの世話などを担当。現在は療養型病院に転職し、献身的な介護を行っている。
2011年9月 | 約3年4カ月 | |||
3院 | 2院 | |||
1院 | ||||
正社員 | 正社員 | ||
月給20万円 | 月給15万円 | ||
交代制(2交代) | シフト制(月6日以上) | ||
8:00〜16:00 (実働7時間、月に10時間程度残業あり) |
9:00〜17:00 (実働7時間、残業なし) |
前の職場は交代制勤務だったので、体力的にきつかったんです。休みが不規則なのも嫌でした。また、時間に対してシビアな職場だったので、いかに残業をしないようにするかばかりを考え、毎日ピリピリしていました。もう少し心に余裕を持って働ける環境に移りたいと思い、転職を考え始めました。
転職を意識し始めてからちょこちょこと求人情報をのぞいていたのですが、決め手に欠け、なかなか応募にまでは至らない日々が続きました。そんな中、希望していた療養型病院で、取り組みたいと思える現社の求人を見つけたので、応募してみたんです。すると、面接時の雰囲気も良く、9時始まりの勤務で朝の時間に余裕が持てることも魅力的で、就職を決意しました。
応募書類は前職で行っていた仕事内容をできるだけ事細かく、分かりやすいようにレイアウトなどを工夫しながら書きました。また、清潔感と仕事にまじめに取り組むという印象を損なわないようにしたかったので、メイクや服装、身だしなみ、姿勢などにもかなり気を配りました。
人の身の回りのお世話をするということは大変な点もありますが、患者さんやそのご家族に感謝される、とてもやりがいを感じられる仕事です。いろいろな人とコミュニケーションをとる仕事なので、自身の世界観も広がります。大事なのは笑顔を絶やさないことと、能動的に動けるかだと思います。
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