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某省庁の管轄下にある月刊誌の編集をしています。私の部署は私を含めてもう一人上司がいるだけの小さな所帯で、二人で次号はなんの企画をするか、といった台割の決定や、多数のライター・カメラマンの管理、そしてあがってくる記事のリライトや校正、進行管理、レイアウトなどの編集業務をこなしています。当然、会社ですから一般的な事務など(経理的な事柄や電話応対など)もこれに加わります。 |
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漫画と小説が大好きだったから。漫画や小説が生まれる現場に自分も立ち会いたいと思ったんです。それで、人の心に残る漫画や小説を編集として生み出すことができたらサイコーだな、と。そういうわけで、最初は某大手出版社の週刊漫画の編集をしてたんです。そして、5年後にフリーランスになって、知り合いと二人である小説誌を立ち上げました。その雑誌は5年でつぶしちゃった!そして、食べていくために「編集」としてのスキルが活かせる、今の職場にいるわけです。今は自分の人生の夏休みかな。ここで少しお金を貯めて、編プロを作ってまたエンターテインメント雑誌を立ち上げたい。 |
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派遣会社に登録しました。実は、ワードやエクセルは未経験だし、マックもイラストレーターもまったく使えないので、ノースキルで派遣会社の人に呆れられたみたいです。でも、大学卒業してから10年も編集をやってきたわけで、しかも副編集長だったから、私ときたら、態度だけは「一通りできますよ」と、デカいんですよね。本当、派遣会社の人、ごめんなさい。で、最初に10日間ほど日本語訳と英語のチェックみたいな校正の仕事を紹介されました。そこで、単なる付け合わせだけじゃなく、すごく細かく日本語としてのチェックを入れていったら、「積極的に仕事をしている」と評価されて、今の仕事(長期)が回ってきたんです。長期の仕事は希望者が多いから、なかなかGetしにくいらしく、「ラッキーですよ」といわれました。 |
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専門知識・技術が身につく,自分のアイデアやセンスが活かせる |
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集中力のある人。でも、机にむかってコツコツ集中というのは編集職なら当たり前。デキる人は、自分の頭脳を集中してフル回転させてアイデアをひねりだしている。また、編集は人とのコミュニケーション能力も大事。そうやって出てきたアイデア(企画)を、人に言葉できちんと伝えて、説得することができないと、ページとして成り立たないし、それ以前にページをゲットできない。 |