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私の働いているパソコンスクールは、講師1人に生徒5人体制なので最初はとても緊張し大変でした。現在正社員になって2ヶ月目ですが、余裕を持って、楽しくおしゃべりをしながら一人一人の生徒さんのスキルを確認し、個別の対応をしています。手が不自由な方がいたり、とにかくおしゃべりが好きな方がいたりと、一時間に最大5人の生徒さんがいる時は手が足りないくらいですが、レッスン後の少し空いた時間にコーヒーを出しながらおしゃべりしていくうちに、一人、また一人と私のレッスンを受講して下さる生徒が増えていき、「先生の授業をまた次も予約します」と言われるのがとても嬉しいです。また、もともとデザインにも興味があったので、教室の広告、チケット、看板等、できる範囲で全て私が任されています。今では教室の外観も教室内の壁も私が作ったものばかりで、“自分の教室”という喜びも得ることができます。 |
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学生時代からパソコンのインストラクターを目指し、独学で資格を取得していきました。その努力あってかアルバイトから始めることに。人に勉強を教えるのが小さい時から好きだったので、教師になりたいと思っていました。また、パソコンを使ってデザインをしたり、何か文書を作ったりと、本を見ずに触ったりすることが楽しかったので、この二つを結びつける仕事、パソコンのインストラクターが私の適職だと学生時代に気付きました。 |
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パソコンのインストラクターはどの求人雑誌、WEB求人を探しても実務経験が重要視されます。インターネットで“インストラクター募集”といった語句を検索し、何百件の中から一件一件を調べ、問合せをしたり、通える範囲内のパソコンスクールをネットで検索し、一社ずつ電話して募集を問い合わせたりしていきました。そのなかで、現在の教室で面接をして頂けるとのことで採用して頂きました。 |
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専門知識・技術が身につく,人の役に立てる・感謝される |
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とにかく顧客をとること(営業)よりも、生徒さんのことを一番に考える方は、やはり好かれています。楽しくおしゃべりをしていくことによって、学ぶことよりも、“通う楽しさ”に変えて、長く生徒さんが継続するようです。 |
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仕事が行き詰った時は、とにかくチラシやポスターなど、インストラクターとは関係ないものを作成する。夢中でデザイン等を考えて作成しているうちに、嫌なことも忘れ、またでき上がったものを上司に見せ「先生しかこんなの作れないよ〜」なんて言われると自身もつくし一石二鳥。 |