【販売・ショップスタッフ(アパレル・ファッション)】で働く女子のクチコミュ[58]

掲載日2005/10/29
ファッション・コスメ系

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販売・ショップスタッフ(アパレル・ファッション)

流通・小売系
高級ブランドの品位を損なわないマナーや品格を身に付けること、販売員の評価はお客様の笑顔で下されます
雪姫さん(26歳・女性・経験6年2ヶ月)
お仕事内容
直営店での販売。50人強のスタッフがいます。1日平日でも1000万円以上の売上げを上げていますが、ここ数年、売上げは落ちています。販売職といっても販売だけでなく、在庫管理、入出庫管理、不良品の管理から始まり、店内の美化だったりディスプレイなど閉店時の作業もついてくるので、見た目の華やかさとはうらはら、体力仕事です。
この仕事を選んだ理由は?
華やかな世界、そして自社の商品への愛情で選びました。やはり土日祝は仕事。友達と遊んだり恋愛をすることもままならないような勤務形態ですが、平日の街中やリゾートは空いていて、その良さもあります。
この仕事をどうやって見つけたの?
新聞広告で見つけて応募しましたが、ここはやはり高級ブランド。やる気とか熱意だけでは採用はされなかったと思います。お客様に失礼のない、夢、ブランドイメージを壊さないマナー、品格を身に付けてこそだと思います。私は中途採用ですが前職はなし。卒業後半年で受けました。他の中途の方とのキャリアの差を埋めるのは、どれだけ自分がその商品と近いイメージを持っているかだと思います。
やりがいを感じる時は?
"好きなものに関われる,アイディア・センスが磨かれる,たくさんの人に出会って磨かれる"
成長できたことは?
人の価値観はたくさんあること。一つの商品でも持つ人が変われば長所も短所も変わるということを知りました。
この仕事をしている人に共通していることは?
流行に敏感だけれども流行を追ってはいない。何がはやっているのかは知識として知っていて、それに沿った上でその人のニーズを考えて差し上げる。流行っていても似合わなければ意味ないですから。
気分転換・ストレス発散法は?
良い接客を受ける。いろんな店に行って、接客技術に長けた人を見つける。時にそう思って出かけていやな接客を受けて余計ストレスになることもありますが、それもすべて自分の仕事のヒントになります。
お仕事DATA
  • 雇用形態正社員
  • 年収23万円
  • 経験年数6年2ヶ月
  • 勤務地大阪市中央区
  • 出社・退社時間10:20〜19:20
  • 1日の勤務時間約9時間
  • 今の仕事に就いた年齢20歳
仕事の「やりがい」
  • 好きなものに関われる
  • たくさんの人に出会って磨かれる
  • アイディア・センスが磨かれる
この仕事にチャレンジする人へのアドバイス
誇りを持ちプライドを捨てる覚悟をしてください。やはりいやなお客様もいます。自分より若い方、レベルの低いと感じるお客様もいます。そんな方に頭を下げなければいけないこともあるのが接客業です。販売員としての誇りを持ちながら、でも個人としてのプライドを捨てる覚悟は必要です。