【未経験から転職する場合】職務経歴書サンプル
■書き方のポイント
・活かせる職務経験やスキルは最前面に出そう★1
・採用担当者がイメージしやすいよう具体的に★2
職務経歴書(書き方例)
カフェスタッフ(契約社員)から食品通販会社の一般事務(正社員)へ応募する場合の例
■職務経歴
・20XX年10月~現在(在籍期間:2年3カ月)
株式会社cafe travail/ホールスタッフ(契約社員)
事業内容:カフェ・レストラン事業の運営
資本金:1000万円
従業員数:56名(20XX年10月末現在)
店舗数:首都圏8店舗
■職務要約
ホールでの接客業務を担当。20XXより1年間、ホールリーダーとして売り上げ管理も行う。その他新メニューの立案、スタッフの勤怠管理・育成など店舗運営に携わる。
■担当業務
・ホールリーダー業務★1
└スタッフ指導(スタッフ教育マニュアルの作成)
└スタッフの勤怠管理(店舗スタッフのシフト管理)
└売り上げ管理、各種報告書作成サポート(売り上げ管理の作成と報告)
・ショーケース、POP、ディスプレイなどディスプレイ作り
・新メニューの立案
・フロア接客
・在庫の発注・管理
・開店、閉店業務、フロア清掃
■スキル
[PCスキル]★1
・Excel(売り上げ管理、勤怠管理に使用。表計算、SUM関数、グラフ挿入など)
・Word、Power Point(店内の告知物やメニュー作成、マニュアル、資料作成に使用)
■自己PR
[リーダー業務]
ホールリーダーとしてスタッフ指導の担当となり、新人向けマニュアルを作成。また、店長や副店長の代理として売り上げ管理やスタッフの勤怠管理、その他報告書の本社への提出なども行い、事務処理能力やサポート力が身に付きました。★2
[店舗運営業務]
また、人気メニューの分析や新メニューの考案にも参加し、課題の整理能力や提案力なども身に付き、仕事の幅を広げることができました。
好印象のコツ
未経験の職種へ応募する場合は、意欲だけでなく、希望職種をこなせる事実の裏付けが必要です。職務経験やPCスキル、自ら学んでいる資格など、採用担当者に興味を持ってもらえる材料を用意しましょう。
また、なぜその職種を選んだかの背景や、その会社にひかれた理由についても、履歴書の志望動機欄などで併せてアピールすると好印象になります。