【貿易・英文・国際事務】で働く女子のクチコミュ[08]

掲載日2004/03/25
オフィスワーク系

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貿易・英文・国際事務

メーカー・商社系
手配したものが海外で使われ、この仕事を誇りに思いました
パンダあひるさん(45歳・女性・経験2年2ヶ月)
お仕事内容
商社で三国間取引を含む、貿易事務(輸出)に従事しています。部署は総勢40名弱の大所帯です。国内のメーカーと海外の顧客のメールや電話での納期調整や、船積み指示などが主な業務。時差のある地域が担当のため、海外が働いていない午前中に細かい仕事を片付け、現地が動き出す午後から夕方にかけては、電話やメールでの対応に追われています。1日単位、月単位で見てもかなり時間に追われる職種です。あと、かなりの体力を要します。
この仕事を選んだ理由は?
新卒で入社したメーカーで、庶務業務を経験後、海外部に異動になり、貿易事務を覚えました。その後、会社は変わってもずっと同じ職種で、現在に至っています。もともとの希望は国内の営業事務ですが、貿易事務が長くなり、今ではこの職種に従事できたことをありがたく思っています。
この仕事をどうやって見つけたの?
「とらばーゆ」を購入、まず職種で絞込み、さらに年令が40代だったので、年令不問でも応募できた今の派遣会社に登録しました。若い頃のようにわがままな条件ばかりを並べることも難しいので、派遣会社で紹介された中で、私のこれまでの実務経験に興味を持って下さった今の会社に応募、決定に至りました。
やりがいを感じる時は?
専門知識・技術が身につく,人の役に立てる・感謝される,長く続けられる
この仕事をしている人に共通していることは?
失敗しても深く考え込まず、どうすれば対処できるかなど、気持ちの切り替えの早い人が多いです。反省する点はきっちり反省し、あとは同じミスを繰り返さないという考え方の人が多いと思います。
気分転換・ストレス発散法は?
事務所の外へ散歩(銀行に行ったり、飲み物を買いに出たり、これだけでも結構、気分転換になります)。ストレス発散は食事、買い物、それでもダメなら家族や親しい友人に思い切り愚痴ります。私の場合は、趣味のお稽古が一番のストレス解消です。
お仕事DATA
  • 雇用形態派遣スタッフ
  • 年収360万円
  • 経験年数2年2ヶ月
  • 勤務地関東:千代田区
  • 出社・退社時間09:15〜17:30
  • 1日の勤務時間約7.25時間
  • 今の仕事に就いた年齢43歳
仕事の「やりがい」
  • 人に感謝される
  • 専門知識・技術が身につく
  • 長く続けられる
この仕事にチャレンジする人へのアドバイス
就職した会社で、貿易事務の職種に就ける可能性は極めて低いと思います。また、未経験の採用も極端に少ない職種です。根気よく就職情報誌やインターネットで検索すれば、「貿易事務専門」という会社を見かけます。雇用形態は正社員・契約社員等、会社により違いますが、まずは応募し、そこで貿易事務の基礎を学んだ後、商社やメーカーに出向し、実務経験を積む方法が一番早いのではないかと思います。一度実務経験を積むと、年令より実務経験が優先させる職種なので、不景気であっても売り手市場です。何事も若い時からの積み重ねが肝心です。前向きに長い目で目標を持って、ぜひ挑戦してみてください。心から応援します!