「適性があるほうが外で働けばいい」
という人が70人。
でも、自分の夫なら69人が反対!
『とらばーゆ』ブランドが生まれた当時、女性の社会的地位はまだまだ低いものでした。その後、男女雇用機会均等法が施行されて以降も、表面的に平等とはいえ、実際には「女とはこうあるべき」という固定観念、先入観は完全にはなくなっていないのが事実。
今回の調査は「主夫」について聞いてみたのだけど、主夫をどう思うかについては、「性別にかかわらず、適性があるほうが外で働けばいいので問題はない」と答えた人が70人。その半面、「自分の夫(将来の夫)が主夫になると言ったら反対!」という人が69人もいました。これって女性自身の矛盾する心が垣間見られる回答結果。その理由としては、「自分の経済力に自信がない」という意見や「世間体が悪い」と考える人までいろいろいました。
ほかにも賛成、反対それぞれの意見を全体的に見てみると、今どきの考えの人から古風な考えの人まで、現代を生きる女性の多様な考え方が浮き彫りに。