フリーター経験者は28人。
目標あるフリーターはOKだけど、
無目的なフリーターにはみんな手厳しいよう
「フリーター」。この言葉が持つ響きって、社員として働いている人にとっては、どんなものなんだろう。フルタイムで働いていないと、社会的にいろいろ言われたりするけど、本人は夢や目的があって、あえてフリーターを選んでいたり、自分探しのための期間として考えている人も多いはず。そこで、今週は、現在、正社員・契約社員として働いているみんなに、フリーターについて聞いてみました。
まず、以前、フリーターだったことがある人は28人。これって意外と多くない? また、フリーターについてどう思うか聞いたところ、「やりたいことを見つけるまではOK」「雇用形態は気にすることはない」というエールを送る派が約半数、「それで生きていけるなら、うらやましい」「頑張って社員の仕事を探すべきだ」という冷めた目で見ている派が約半数という結果になりました。
また、フリーターに向けてのナマ声では、「やりたい仕事を見つけて頑張ってほしい」(37歳、商社、一般事務)という温かい言葉から、「夢を持たないフリーターに未来はない」(35歳、不動産、一般事務)、「ご自由にどうぞ」(24歳、その他、経理)、「税金払え! いつまでも親がいると思うな!」(33歳、その他サービス、営業)といった厳しい意見まで、さまざまなものが!