U29(ユニーク) 女子プロジェクト

どうしたら喜んでもらえるか?それが私の“ホスピタリティ”

悩んだり、つまずいたりしながらも働くU29女子。辛いことがあってもがんばれるのは、いつも胸に大切なコトバがあるから。そんな「働くわたしを支えるコトバ」を紹介します。
今回は、接客のときは常に意識するというコトバを紹介します。

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【野原奈緒子さん セラピスト 29歳】
セラピストは“ホスピタリティ”なしでは成り立たないということを専門学校の時から、ずっと言われていたので、私にとっては身近なコトバでした。
普段の人付き合いでも「こうしたら喜んでもらえるかな?」ということを、よく考えるんですけど、特にお客様は、私のおもてなしに対しての反応が、ダイレクトに返ってくるので、いい反応があると、その度に自分の仕事に確信が持てます。
セラピストは悩みを聞くことも多く、お客様はみなさん抱えている問題が違うので、それぞれに的確なアドバイスをするとなると「何てアドバイスしたらいいだろう?」と自分まで一緒に考え込んでしまうこともあります。けれど、後々に解決したという報告を受けると、うれしいですよね。そういうことがあると、相手のことを考え(=ホスピタリティ)、真剣に向きあわなきゃ!と、ますます奮い立ちます。
やっぱり接客や人を喜ばせることが好きなんですよね。なので、それを仕事にできて幸せです。

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