【職種図鑑】医療事務・医療図鑑 一覧
医療事務
高齢化社会でますます重要がアップ。働きやすさで女性に人気の仕事
病院や診療所で受付や会計(患者対応や金銭授受など)、カルテ管理・入力業務、レセプト業務、クラーク業務を行うのが医療事務。医師、看護師、患者の間に立ち、さまざまな事務作業をこなす病院の要です。例えば受付は、患者が病院で最初に会う相手。対応次第で病院に対する印象が大きく変わる「病院の顔」です。
>>> 詳細をみる <<<
受付(医療・介護施設関連勤務)
予約確認、受付、会計などを笑顔でこなす病院・施設の顔
医療・介護施設関連勤務の受付は、病院や診療所、介護施設などの窓口で、予約の確認や診察券の受付、施設内の案内、カルテの整理、会計などを担当するのが仕事です。病院によっては電話の応対を任せられる場合もあります。受付は、病院や施設へ来た患者さんや家族が最初に接するところです。
>>> 詳細をみる <<<
臨床検査技師・臨床工学技士
医師・看護師などとともに、患者の命と健康を守る専門家
臨床検査技師とは、病気の診断に必要な臨床検査を医師の指示のもと行う専門家。具体的には、患者の血液検査や尿検査、心電図、エコー、脳波検査などを行います。臨床工学技士は医師から指示を受け、診療の補助として生命維持管理装置(人工呼吸器や人工心肺装置、血液透析、ペースメーカーのこと)の操作を行います。操作とともにメンテナンスも重要な仕事のひとつ。
>>> 詳細をみる <<<
栄養士・管理栄養士(医療・介護施設関連勤務)
入院患者や入所者の栄養を管理するスペシャリスト
栄養士・管理栄養士(医療・介護施設関連勤務)は、栄養に関する豊富な知識を持ち、給食のメニュー作りや栄養管理、栄養指導を行う専門家です。入院患者や入所者それぞれの症状に合わせて必要な栄養を考え、毎日のメニューを作ります。
>>> 詳細をみる <<<
眼科助手・眼科検査助手・視能訓練士(ORT)
眼科医のサポートを行う眼科領域のスペシャリスト
眼科助手は、医者の指示に従って診療や治療以外のサポートを行います。治療の準備や後片付け、掃除や洗濯などが含まれることもあります。患者と直接やり取りする機会も多く、クリニックの顔といえるでしょう。眼科検査助手は一般検査や視野検査のほか、コンタクトやメガネを合わせたり、手術助手や患者への病気の説明などを行います。医療機関によっては、受付や会計も担当します。
>>> 詳細をみる <<<
きゅう師・はり師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師
東洋医学や東洋療法に精通し、体の痛みを軽減させる専門家
はり師は、髪の毛くらいの細いはり(鍼)を使ってツボに刺激を与え、症状の緩和を行います。きゅう師は、もぐさを燃やしてツボに温熱刺激を与えて施術を行います。いずれも東洋療法の国家資格が必要です。両方の資格を持っている人を鍼灸師と呼びます。
>>> 詳細をみる <<<
診療放射線技師
現代医療に欠かせない放射線装置を使いこなし、患者の命を守る仕事
医師や歯科医師の指示のもと、診断や治療を目的として人体に放射線を照射する医療技術者のことを診療放射線技師といいます。一般的なレントゲンやCT、MRI、PETなど、さまざまな機械を使って撮影を行い、病気の診断に必要な画像を撮影したり、がん細胞を破壊するための放射線治療も大事な仕事のひとつです。
>>> 詳細をみる <<<
理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)
リハビリテーションにより、身体機能を改善させる専門家
理学療法士は、医師の指示のもと、病気や事故などで身体に障害を抱える人や、身体機能が衰えた高齢者の運動能力の回復を援助します。作業療法士は、病気や事故などで障害を抱える人に医師の指導のもとリハビリテーションを行い、日常生活に必要な能力を高めます。
>>> 詳細をみる <<<