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ホテル内の結婚式用神殿で週末アルバイト。月によってばらつきのある仕事なので収入は不安定ですが、一本2500円で交通費は全額支給。一日複数本ある場合二本目からは1500円。 仕事は早くて式の一時間前に出社し、ホテル付属の花屋で玉串用の榊と、ホテルの厨房からお供物用の果物と野菜を借りて神殿へ。その後は神殿のセッティング。お供物を供え、榊に飾りをつけ神前へ並べる。お札と預かっている結婚指輪も神前へセット。親族分の杯と椅子、酒を用意し、その後着替え。 マニキュア・アクセサリー・時計は当然禁止なので全てはずす。袴に着替えたら神をまとめ、飾りをつけながら今日の役割を決め、扉を開けて新郎新婦を待つ、といった具合。 通常巫女は、三々九度などをお手伝いする雄蝶・雌蝶と呼ばれる巫女と、式の進行を司る典儀と呼ばれる巫女三人で構成されます。現在はぎりぎりの三人で頑張っています。準備に一時間と、式一本約三十分、片づけを含めると二時間強ですから割がいいとは言えませんし、稼げる仕事でもないので、巫女という仕事にあこがれて入ってきてもすぐにやめてしまう場合が殆ど。お金目的で続けられる仕事ではありませんが、日本式結婚式のあり方を知ることができますし、神主さんから巫女の仕事のいろいろな知識を教えていただけたりします。たとえば袴の着方一つとってもとても複雑。袴を結ぶ時、紐は本来どこを通さなくてはいけないとか・・・。他では得ることのできない知識や経験を積むことができ、これからもできる限りずっと続けていこうと思っています。 |
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友人に誘われて。週末のみのアルバイトですから兼業もできますし、何と言っても巫女の衣装に憧れていました。 |
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友人が本来一緒に行くはずだった友達にドタキャンされ、急きょ誘われました。面接に行ったらその場で決定。 |
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自分のやったことが形に残せる,人の役に立てる・感謝される |
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冷静で、演じることのできる人。厳かな印象を与えるしゃべり方・表情を作り、何より間違ったりとちったりしても、心を乱すことのない冷静さが重要。 |
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- 雇用形態アルバイト・パート
- 年収10万円
- 経験年数3年
- 勤務地埼玉県その他
- 出社・退社時間08:00〜16:00
- 1日の勤務時間約1時間
- 今の仕事に就いた年齢19歳
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- 人に感謝される
- 自分のやったことが形に残る
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