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百貨店の「Webマスター」。ホームページを通じて、お問い合わせや苦情のメールが入ってきます。それらのメールを対象店舗や担当部門に転送して回答文をもらい、お客様に返信するのが主な業務です。ホームページや「インターネットサービス」に関するお問い合わせが入った場合はWebマスターが調査と回答文作成を行います。メールの件数や内容は日単位、月単位で報告しています。 |
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大学卒業後、就職せずに短期のアルバイトを繰り返していました。仕事に対する意識が低かったです。それに、アルバイトの面接を受けてもなかなか採用してもらえず、自分は価値のない人間だと思って暗い日々を過ごしていました。現在の仕事は、短期のアルバイトを募集していたので応募したのですが、人事の方から「短期のアルバイトとは別に、ホームページの仕事があるけれど、やってみないか」とお電話をいただき、「どんな仕事でもいい、採用してもらえるなら」という消極的な気持ちで面接を受けました。決して「選んだ」のではありません。 |
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上記のように、消極的な気持ちで受けた面接にたまたま通って「GET」した次第です。しかし、始まりはそうでしたが、この仕事に就いてから働くことが好きになり、契約を何度も更新して現在に至っています。 |
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"アイディア・センスが磨かれる,世の中に役立つ,人に感謝される" |
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お客様に誤解を与えない、不快に思われない言い回し(書き回し?)をたくさん覚えました。尊敬語や謙譲語、漢字も覚えました。難しい名前の読み方も。そして、エクセルのスキルは格段に上がりました。メール件数や内容をデータ化していくうちに、いろいろな技を身につけました。 |
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何といっても「慎重」であること、これに尽きます。間違った情報をお客様に伝えてはなりません。また、メールの送信ミスなどあってはならないことです。何度も何度も確認する、しつこくて心配性なタイプがこの職場では「デキル人」です。スピード命の人には不向きです。それから、相手の気持ちをメールから読み取れる、想像力が豊かな人にはピッタリの仕事です。 |
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過去に受信したメールの中から、お礼のメールばかりを探して読む。これで気持ちがホンワカします。 |