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電機メーカーの経理事務ですが、通常の経理事務にある、仕訳や決算をするような部署ではありません。ファイナンスグループでの、ファイナンスアナリストというポジションです。いわゆる予算実績管理、会社をマネジメントしていくのに必要なデータを集め、資料を作成する部署です。私は毎月の経営会議資料作成と、半期ごとの予算編成を担当しています。毎月の仕事だけだとそんなに量はないのですが、予算編成にはかなり時間がとられますので、半年毎に仕事の波があります。 |
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小さな会社の経理事務を自分のペースで行うのは、慣れるとルーチンワークの繰り返しで大して知識も要らないし、大きな会社の経理事務では、マネージャーでもならない限り、一部の業務のみの担当で全体が見えずつまらない。それである程度規模の大きい会社で全体を見ることができる仕事を希望し、ファイナンスアナリストになりました。でも、これは結果論で、実際は同業他社に買収され、すでに買収先には通常の経理事務を行うアカウンタント(通常の経理事務の人)が複数名いたので、アカウンタントからファイナンスアナリストに仕事が変わりました。 |
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もともとは営業事務で会社に入り、経理事務をしたくなりいったん退職して、会計事務所に就職しました。でもその事務所を半年でやめてしまったのですが、以前営業事務をしていた会社が経理事務で、声をかけてくれました。その後同業他社の買収でファイナンスに転向しました。 |
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"学んだこと・資格が活かせる,英語が活かせる,任される範囲が大きい、期待が大きい" |
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やっぱり人とのコミュニケーション能力です。グループ内のいろんな部署の人とかかわりがあります。もちろん海外の人とはツールとして英語が必要なので、英語力はつきました。でも、経理知識や英語力より、交渉力・折衝力がつき、人間的に成長できたかなと思います。忍耐強くもなりました。 |
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こつこつやるのが苦にならない半面、人とコミュニケーションをとるのが好きなバランスの取れた人。経理の専門知識をもとにスペシャリストを土台にしながらも、ゼネラリスト志向の人。 |
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平凡ですが、コーヒーブレイクですね。目を休めます。 |