U29(ユニーク) 女子プロジェクト

視点を変えることで仕事に楽しみを見出す

悩んだり、つまずいたりしながらも働くU29女子。辛いことがあってもがんばれるのは、いつも胸に大切なコトバがあるから。そんな「働くわたしを支えるコトバ」を紹介します。今回は、ルーティン作業を楽しめるようになったきっかけのコトバを紹介します。

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【尾崎まみさん 会社員(IT企業)27歳】
仕事がルーティン化してやりがいを模索していた時期に、先輩に言われた言葉です。地味な業務や繰り返しも多く、モチベーションが落ちていた頃でした。
目の前のことに追われていると、それは仕事ではなく作業になってしまいます。けれど、退屈だと感じてしまう原因を探し、解決する方法を模索したり、作業を効率化できるシステムを作るなど、視点を変えて問題を解決したり、効率的に仕事ができるように工夫することで仕事はもっと楽しめるんだと考えられるようになりました。
効率的に仕事が進めば、お客様のことを考える時間やできることの選択肢が増えるし、時間や選択肢が多くあればプログラミングのアイディアがひとつ多く考えられるかもしれません。「退屈だと感じているものを解決すれば、できなかったことができる」そう考えて取り組むと、仕事はどんどん楽しくなりました。

退屈だと思っているということは視点を変えて見れば、改善の余地があるということでもあります。そういった問題を解決して効率的に仕事を進められるようにすること、そして楽しみを見つけていくことが大事なんじゃないかと感じています。

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