【ＣＡＤオペレーター・建築士・設計・デザイナー】で働く女子のクチコミュ[03]

2003/07/30

住宅・インテリア・フラワー系


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ＣＡＤオペレーター・建築士・設計・デザイナー

／その他

SOHOにチャレンジするなら今持ってる技術を磨きましょう

naoさん(41歳・女性・経験1年)


CADオペレーターという仕事に就いたのは今から20数年前、CADという機械が普及し始めた頃です。専門学校でトレースを習いトレーサーとして自動車会社に就職しました。しばらくしてCADが導入され手書きからCADに移行していき、結婚して退社後もトレースやCADの仕事をしてきました。今のように在宅で始めたのは約1年前です。SOHOの知識も何もないのにしてみようと思ったわけですから、かなりの苦労もありました。まずは仕事をとらなければいけないので、営業ということにも挑戦！会社勤めの頃には何も言わなくても仕事が目の前にあるのに対し、全部一人でやらなくてはいけないのです。仕事がやっと取れたら打ち合わせをしながらCAD入力やデータ入力をして、済んだら請求書や領収書の発行と経理の仕事。このところようやく「SOHOしてます」といえるほどのお仕事が入って来ますが、月によって収入にはバラツキがあり、重なって入ってくることや全然ない時もあります。作業時間は子どもが保育園に行ってる間の6時間。納期が迫って忙しい時は、子どもが眠った夜中にやることもあるのが辛いところです。でも、一つの仕事をやり終えた後は確実に次の仕事に繋がっていくので、充実感や達成感を味わえます。子どもが熱を出した時など会社に行ってると休みを取ることが難しいけれど、在宅だとそれが無理なく取れるところが嬉しい。その分は夜中でも埋め合わせが利きますから・・・。



まずトレーサーの専門学校に行ったのは数学の図形がわりと好きだったから。その後もCAD関係の仕事を続けてきたのは、やはり好きだったからだと思います。何かを作り出すということに興味があります。そして在宅を選んだのは子どもが小さいから。子どもが調子の悪いときに心置きなく、誰かに迷惑をかけずに休めます。



とにかく使ったのはインターネット。CADを必要としていそうな会社をチェック。人材を募集していそうな会社にはメールを送りました。ほとんどがお断りの返事でしたが、数社にあってもらうことができました。仕事自体はありませんでしたが、SOHOを続けていくうえで貴重な体験をしました。そしていろんな人材登録のサイトに登録。ここからはけっこう仕事をもらったりしています。仕事のHP作りにも挑戦しました。ここでも仕事の募集をしています。



自分のやったことが形に残せる,長く続けられる



SOHOということに関していうと、子育てや家事に神経質にならないタイプ、落ち込まない人、常識のある人。CADに関してはいい加減でない人、数字や図形が好きな人。



興味のあるサイトに行ったり、参加しているサイトで投稿をすること。