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アパレルメーカーの営業事務。私の勤めている会社は、問屋、量販店や路面店のショップといった小売店向けに販売。私は5人の営業担当をサポートしています。ひとりの営業が担当するのは約80〜200社と能力に合わせてまちまちですが、5人の担当合計は約600社あります。営業が出張で不在時には顧客の対応を行いますので、その600社についての情報は熟知しています。1日の流れは追加注文や商品の問い合わせの電話対応。傷やサイズが合わない、または色変更希望などの返品がほぼ毎日届くので、伝票や商品の対応に午前中追われています。午後は工場から入荷する商品の数を確認したり、商品自体の検品を行います。この間も電話応対も並行して…。夕方にそれぞれの顧客先への商品出荷を行います。これが日常の作業内容です。机に座っていることは余りないです。また年に11回ほど展示会が行われます。ほぼ毎月恒例です。その際デザイナーさんからの仕様を元に顧客先へのパンフレットを作成したり、顧客先への展示会案内のダイレクトメールを送ったりします。展示会中は営業担当の代わりに商談をしたりすることもあります。そして展示会後は展示品をデジカメで撮影しホームページに載せる作業をします。 |
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ファッションに興味がありました。事務は事務でもパソコンが触れるのを活かしたい!単に椅子に座っているだけでなく、いろんなことを任されアクティブに働きたいと思い、全ての条件が一致したので。 |
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職種に的を絞ってインターネットで会社の検索をしました。面接では、とにかく募集しているポジションの仕事内容に対してこんな角度で取り組めるといったやる気をアピールしました。ただ、会社側がパソコン関係の知識を最重要視していたらしいので、大学である程度の知識(文書作成・ホームページ作成)を身に付けていたことがラッキーだったと思います。 |
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"アイディア・センスが磨かれる,自分のやったことが形に残る,学んだこと・資格が活かせる" |
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女性雑誌に掲載されているファッションのページは表現の仕方を学んだり、メーカーの名前を覚えたりと見方が変わりました。いろんな生地があって、素材の名前や服のカッティングといった形の名前に詳しくなりました。 |
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明るい人。積極的に声をかけることが、新入りがみんなの空気に溶け込む最短路だと思います。あるに越したことがないのが服のセンス。おしゃれに着こなせばデザイナーさんにアドバイスを求められたり、工場先に面白い素材を着ているねって声を掛けられたり、得意先顧客を接客するときもセールストークに耳を傾けてもらえるし。 |